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カテゴリ:ピーター・F・ドラッカー
どうやら山形は初雪になりそうです。 今日は、月曜日、仕事に弾みをつけたいので、 ひさしぶりに、ピーター・F・ドラッカーの話を書きたい。 なんと、前回書いた、第8話は、昨年の12月だった。。。一年は早い。。。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 ドラッカーが、まだ13歳の少年だった頃の話です。 かれは、宗教の時間、 フリーグラー先生から、ある質問をされました。 ドラッカー少年は、”その質問”を生涯、忘れることはなかった。 フリーグラー牧師(先生) ”キミは、なんによって憶えられたいのかね。” ドラッカー少年。。。 言葉の意味が。。。理解できなかった。。。 すると、フリーグラー先生は笑顔で言った。 ”いまは... いまは、答えられなくても、 それほど問題ではない。 しかし、 40歳になっても答えられなければ、 ドラッカーくん、 キミは、人生を無駄に過ごしたことになる。” 晩年、ドラッカーは、こう話をしている。 ”運の良い人は、この質問を人生の早い時期に問いかけられ、 一生を通じて自らに問い続けていくことができる。” ”今日(こんにち)でも、わたしは、この問い、 つまり、何によって憶えられたいか、を自らに問い続けている。 これは、 自己刷新を促す(うながす)問いでもある。 自分自身を、 今日の自分とは違う人間として見るように仕向けてくれる貴重な問い。” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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