|
カテゴリ:トヨタ自動車の考え方
昨日のブログで戦国時代に天下を取った二人、 豊臣秀吉、徳川家康の倹約の話を書いた。 。。。倹約と言えば、トヨタ。 トヨタは、人々から、こう呼ばれている。。。 ”乾いた雑巾(ぞうきん)を、絞って(しぼって)水を出す会社。” トヨタのエピソードをひとつ紹介したい。 今から二年くらい前の話だ。 当時、トヨタは、自動車の販売台数で世界一になろうとしていた。 まさに絶頂期だった。 わたしは、 その頃、出張で愛知県に行くことになった。 駅前でタクシーに乗った。 そして、タクシーの運転手さんに何気なく話しかけた。 ”愛知は、トヨタさんがあるから景気いいでしょ。” すると、 タクシーの運転手は、こう答えてくれた。 ”トヨタは、いくら儲かってもお金、使わない会社なんですよ。” わたし ”。。。。。。。。。。。。。” 家に帰り、 ふと、テレビをつける。 すると、 若くして事業に成功したITベンチャーのあんちゃんが、 六本木ヒルズから、疲れた顔で出てくる映像が映し出されていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[トヨタ自動車の考え方] カテゴリの最新記事
|