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カテゴリ:カフェ感
昨日、 静岡県、岡崎市にある老舗百貨店、松坂屋が38年の営業の末、 シャッターを永遠に閉じた。 松坂屋の売り上げは、 トップピークの40パーセントまで落ち込んでいた。 岡崎市といえば、 戦国時代のスーパーヒーロー徳川家康が生まれた町でもある。。。 その昔、 一流の大学を卒業した人間は、百貨店に就職し、 百貨店に就職出来なかった人たちが、スーパーやコンビニに就職していった。。。 栄枯盛衰。。。 きのう、 スーパーマーケットで不思議なお米をみつけた。 従来、 スーパーで販売されているお米は、 味、 というよりも、 ”安さ”に重点が置かれていた。 安いよ~ 安いよ~ ところが、 昨日、スーパーの売り場で見つけたお米は、 玄米にもかかわらず、 1キロで、600円もするお米だった。 近づいて、米粒を見てみると。。。 お世辞にもキレイとは言えない不揃いな米粒だった。。。 それでは、 どうしてスーパーマーケットでは、 見栄えが悪く、 値段の高いお米を販売しているのか? それは、その米は、 どうやら地元の小学生たちが作り上げた完全無農薬のお米だったんです。 バリバリのプロ農家達が、 常識の壁の中で無農薬栽培に尻込みしているなか、 怖いもの知らずのちびっ子たちが、 いとも簡単に非常識なことをして、 昨日まで非常識だったことを常識に変えてしまっている♪ 以前、 このブログ内で、 所得と平均寿命は比例する。というアメリカの研究結果を、 報告させていただいたことがある。 今、世界の富裕層は、 まちがいなく無農薬、そして有機栽培の農産物を欲している。 どんなに味が良い農産物でも、 化学肥料を使って作られた農産物では、彼ら富裕層の選択の内側に入ることはできない。 政治や経済だけが、 大きな変化の中にあるのではなく、 農業も例外ではなさそうだ。 まことに、明治維新のような面白い時代にはいってきた。 近いうちに、 黒船も来るかもしれない。 イオングループが秋田県で栽培を始めた、ジャスコ特別栽培米♪ 通常のお米に使われている農薬の使用量を半分以下に抑えた減農薬米になります。 ジャスコ米は、 減農薬の特別栽培米にもかかわらず、 農薬を使用したお米の価格帯と変わらない。というのが セールスポイントです♪ 品種は、あきたこまちになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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