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カテゴリ:カフェ感
”おいしい空気 ” ”体が透き通る” という経験をしたことありますか? 町の面積70%が国立公園内 みどり豊かな高原の町、山形県朝日町。 町には、 日本に一つの 空気神社がある。 昨日、 りんご農家の清野さんから、 ”りんごの花が咲いたよ~” と連絡を頂き、 さっそく朝日町の和合平高原へ、 おだんごを買って行ってきました。 りんごの花のお花見です♪ それにしても遠い。。。 山形市を出るとき、28℃あった。 わたしの腕時計の気温は、いま、20℃。 海抜(かいばつ)1102.7メートル 酸素も少し薄い。 殊更(ことさら)、 データなど見ないほうがいい。。。 まだまだ登る。。。 対向車が来たら。。。終わりだ。。。 あたり一面、りんごの白い花 満開 遠くに、 朝日連峰 まめコバチ(ハチ)が、 おしべと、 めしべの受粉の手助けをしておりました。 知ってますか? 受粉すると。。。 りんごの花は五つ咲きます。 りんご農家は、 この時期、大忙しなんです。 摘果(てきか)作業があるからです。 摘果(てきか)作業とは、 りんごの実を大きくし、りんごの品質をよくするために 果実の幼少な時期に 間引いて数を少なくする作業です。 りんごの場合、蕾や花の時期に摘花作業を行います。 五つ咲いている花のうち、 残酷ですが。。。 ひとつの花を残し、他の花は、すべて摘み取ってしまうんです。 野生の掟。 ダーウインの法則。。。 摘果(てきか)作業 前 摘果(てきか)作業 中。。。 ちょっとかわいそうな映像なので写真はカット。 みるみる 地面が白くなって行きました。。。 摘果(てきか)作業 後 じつは、 秋にみなさんが、 ふつうに食べているりんごは、 ふつうじゃないんです。 運にも恵まれた、 超、超、超エリートなリンゴなんです。 おっ タンポポに! りんご農家の清野さん ”下界の食べ物(私が買ってきた団子)はおいしいね~。” ”そう、今年から、JTBのお客さんが ウチに来るんだよ~” わたし ”ウチにって。。。 ここに来るんですか! どうやって、 ツアー客が、 ここまで来るんですか???” 清野さん ”手前にバスを止めて、歩いて来るそうだよ。” わたし ”手前って。。。 どんだけ手前なんですか! 渋谷から池袋ぐらいまであるじゃないですか(笑) 本当にツアー客は、ここまで歩いて来るんですか??? 清野さん ”そう言ってたよ。(笑)” そういえば。。。 真冬の北欧でも、 真夏のアマゾン川付近でも、 日本人観光客が笑顔で ピースをして写真を撮っている姿を見かけたことがあった。 日本人観光客は本当にタフだ。 見習わなければいけない。 ピース! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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