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カテゴリ:今日のできごと
今日から3月
別れと出会いの季節へと移行する日です。 今日は卒業式でした。 産休に入って1週間経ちますが、まだ体の方は大丈夫だし、運転もできるので様子を見に行ってきました。 今年の卒業生たちは私が長女を出産する産休に入るまでの半年間かかわった子どもたちです。 3年前にはまだまだ幼かった子たちもすっかり大人びてて、これから進学する者、社会へと出て行く者それぞれですが、若い力に期待がかかります 仕事をしている毎日の中ではもちろん嫌な気分になったり(させられたり)、しんどかったり、辛かったりと子どもたちも私自身もあったのは事実。 だけど、この卒業式という日を迎えると、それら全てが全部浄化されていくんですよね。 楽しかったことや嬉しかったことばかりが思い出され、そして涙が出てきそうになったりします。 今の職場の卒業式を見るのは初めてでした。 率直な感想は「そつなくたんたんと流れた70分」 今までの経験の中では、私の中では盛り上がらない感じでちょっと拍子抜けだったんです。 実際にかかわった子たちの卒業式の割には感動的なシーンはなくってさみしかったかなぁ…。 でも、たった半年間でも一緒に過ごした子が無事に巣立っていくんだなと思うと嬉しいものです。 今の職業を続けている限り、毎年こういった場面に立ち会えることが私にとっては幸せなことだなぁとしみじみ思いました。 とはいえ、自分の子の時には絶対に自分の子どもを優先しようと心に誓っていますけど いつまでも子どもの成長を見られることは親としては嬉しいものですよね さて、今日の夜は同じ課の退職する方と私の産休入りの送別会がありました。 場所は和風懐石料理「湯葉」のお店 落ち着いた店でとってもおいしかったです 2時間の予定が大幅にオーバーするくらい話も盛り上がり、結局4時間もみんなでワイワイ 平均年齢は60歳近い課ですが、話が尽きることなく和やかに食事ができ、とても有意義でした。 今の職場全体としては、以前も書いたことですが、とても殺伐としているところです。 前任校がアットホームな感じの地域にあるところだったので、今の場所はとってもセコセコしているというか、ギスギスしているというか、一言でいえば「冷たい」んですよね。 そんなところなので、私としても心許してプライベートな話などができる同姓の同僚を作っていないわけです あまりペラペラと自分のことを話したくないというのか…。 以前の職場で出会った方で、年齢が近い者どうしでは今でも集まったり食事行ったり、メールのやりとりなどもしていますけど。 現在の同僚とはそんな関係を築こうと思える人はいないんですよね。 でも、それを「さみしいこと」とは感じていない自分がいます。 相手から寄ってくれば受け入れるんですけど、自分から行こうとはしていない自分に気付きます。 しんどいのかなぁ…そういうことをすることが。 まぁ、30歳以上の独身女性がとても多いので、なんとなく「結婚」とか「育児」の話などできにくい面があって、話が合わないということも大きいのでしょうし 自分自身、気をつかってしまうって感じでね(←失礼かもですけど) そういったわけか、今の課の年配の方たちとの他愛のない話の方が気楽です。 仕事復帰しても今の課に所属したいなと思うのですが、私が復帰する頃にはまた一人退職者がいるので、がらっと変わってしまうんだろうな~ 誰と一緒に仕事をするかで、ストレス度合も変わってくるので少々心配です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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