いちご♪ほのぼのライフ

ずっと以前から行ってみたかった沖縄
そして今日、ついに、人生初めての沖縄旅行へ行く日がやってきました
なぜ沖縄かというと、そんなに深い意味はないんです
ただ、本州・九州以外の遠い土地である、北海道か沖縄には一度行ってみたかっただけ
たまたま妹がスキューバダイビングのライセンスを昨年取得し、沖縄へ行くようになって話を聞いて、私も行ってみたいなぁと強く思うようになったんです。
私はダイビングはできないし、それなら世界一の水族館を見てみようかと
今のこの時期の沖縄は航空券＋ホテルのパッケージも格安
夏休みあたりの段階で予約を入れて、本当に安いパッケージをGET
食事付きプランにはあえてしませんでしたが、レンタカー（ガソリン満タン返し不要）を付けてのプランで申し込みました。
３歳以上は有料なので、長女の分のチケットは私と同じだけかかってますけどね
まぁ、それだとしてもシーズンで行くことを考えると破格で行けることになってるので、文句はありませんでした。

高松発１１：４０の飛行機だったので、実家を出発したのは８時半くらいでした。
SAやPAでトイレ休憩を入れながらの高速道路で約１時間半くらいで空港に到着。
余裕持って搭乗手続きを行うことができました。
飛行機は２回目の子どもたち。
乗客はかなり少なめで、私たちの席付近は空席だったので、私は次女ちゃんを抱っこしないで、座らせたり遊ばせたりでき、ゆっくりと座って沖縄まで乗ることができました。
子どもたちも泣いたりわめいたりもなく、いい子で遊んでくれて乗っててくれたから本当にラッキー
２時間程の飛行だったのですが、比較的楽ちんでよかったよ

いざ、那覇空港へ降り立つと、天候は良好
雨は降りませんでした。
着いたら、早速レンタカーの手配。
送迎バスに乗って、ニッポンレンタカーバンヤン支店へ直行
結構混雑していたけど、無事に受付も終わり、チャイルドシートを一つ付けてもらって（本当に二ついるんだろうけどね）借りた車はホンダのセダン型
ナビに必要事項を入れて、今日１日目は、まずは、戦争関連の地・沖縄南部方面へ
空港近くにある「旧海軍司令豪」へ
実際に使用されていた豪。
戦争の爪跡が見え、少し切なかったなぁ。
見終わった後は、やっぱり沖縄の戦争で忘れてはならない「ひめゆりの塔」へ
テレビや資料でしか見たことなかった「ひめゆりの塔」をこの目で実際に見てきました。
資料館も入ってきたけど、子どもが二人もいるとゆっくりと資料を読むことはできませんでした。
写真や映像を見ているだけでもとても切なく、言葉がでなかった…。
本当にこんな悲惨なことがあったのかと、考えずにはいられない場所でした。
献花をし、私たちはその場をあとにしました。


ひめゆりの後は首里城を予定していたのですが、飛行機の到着の遅れとレンタカー手配で思いのほか時間がおしてしまい、首里城は閉館する時間になってしまっていたので、今日はそのままホテルにチェックインすることにしました。
ホテルは繁華街にあり、ゆいレールの駅にも近く、食事処やコンビニなどの店もある場所で立地的にはかなりよかったです。
部屋の広さは十分。
寝具はツインではなくダブルベットだったので、親子３人が寝るにはちょっと心配だったけど、でもベッドから落ちずに寝ることができたのでよかったよ

今日の夕食は「るるぶ」にも載っていた「ロコモコ」のお店で
私も妹も実はいわゆる「沖縄料理」には興味はなかったので、最初は食事なんてコンビニでいいよね～って言ってたの。
でも、まぁせっかくなのでホテルの近くにあったお店に決定
お腹もかなり空いてたし、子どもたちもとってもおいしそうに食べてたよ。
ま、普通のロコモコだったのかもしれないんだけど
魚介サラダも食べたけど、おいしかったぁ～
旅行の時ってなんでもおいしく感じるのかもしれませんね。

食事の後は、帰り道にあった普通のお店で、翌朝用の飲み物やパンなどを調達し、ホテルへ
すぐに子どもたちをお風呂へ入れ、寝かし付け準備。
さすがに疲れていたんでしょうね。
すぐに寝付いてくれました
私はその後は、明日の目的地の予習をしたり、携帯チェック（オークションが気がかりで落札されていたりして、取引連絡をしていたよ。）
そんな時になんと体に揺れを感じたんです
絶対揺れてると焦って、このまま大きな揺れになったらどうしたらいいんだろうと悩んでいるうちに、収まりました。
そのうちテレビに「地震」のテロップ。
宮古島あたりで震度４だったようです。
ホテル８階だったからか、揺れを結構感じたけど、ちょっと怖かったよ…
子どもたちはぐーすか寝てるし、どうやって守ったらいいんだろうと悩んだし
旅先の地震なんて想定外でした。

そうこうしているうちに、夜中の０時もまわり、翌日に響いたらいけないと思って、旅行１日目は終了です