午前中は雨が降ったり止んだりのお天気だったが、昼過ぎには時々陽が差してきた。最高気温は２２度まで上がったようで、今日は暖かい１日だった。

朝のお散歩の時は一時的に雨も上がっていたので、いつもの公園には６～７頭のワンちゃん達が集まった。おやつは無かったが、久しぶりに朝のお散歩で沢山のワンちゃん達に会うことが出来て、みんな嬉しそうだった。

最近、デジ一の画像の写りが少し暗いので、保障期間内に見て貰おうと思い、午後から新宿センタービルにあるペンタックスのサービスカウンターへ行き、デジ一の修理とＣＣＤの清掃を依頼した。

折角、新宿センタービルまで行くので、たまにはプロの写真家の話を聞くのも勉強になるだろうと思い、数日前にネットでペンタックスフォーラム主催の高橋真澄氏(写真家)と加藤裕氏(元旅写真編集長)のトークコラボも申し込んでおいた。
高橋真澄氏は北海道の富良野在住の風景写真家で、富良野・美瑛の美しさを表現した多数の写真集を出版し、その独特の感性でネイチャーフォトグラファーとして全国的に高い評価を得ているとのことだ。
午後２時の開始時刻の少し前に新宿センタービル５１階にあるサンスカイルームの会場へ行き、受付で会費(２，５００円)を払い会場内に入ると、既に数十名の人達が集まっていた。定員は１００名とのことで、開始時間にはほぼ１００名くらいの人達が集まった。
１時間半のトークコラボで、富良野と美瑛で撮影した四季折々の７０枚の写真を投影しながら、その時のエピソードや写真の撮り方を交えて、お話を聞くことが出来た。写真に対する彼の思い入れや情熱が伝わってきて、とても参考になった。最後に彼のサイン入りの写真や写真集、カメラバックなどが当る抽選会があったが、くじ運が悪い私は何も当たらなかった(泣)。でも、全員に彼のサイン入りのペンタックスのカレンダーをプレゼントしてくれた。

トークコラボ終了後に、サービスカウンターへデジ一を引き取りに行った所、ＣＣＤの清掃は終わっていたが、画像が少し暗く写るのはレンズがおかしいとのこと。結局、レンズの修理は預からないと出来ないとのことで、カメラごと預けて帰って来た(泣)。でも、ギリギリで保障期間内だったので、無償で修理して貰えるとのことで助かった。