カテゴリ:植物園・庭園
菊花壇展散策路の菊の飾り 今朝起きると雨が降っているので、朝のお散歩は中止にした。 今日は、粗大ごみの持ち込み回収を依頼してあるので、午後から車で京浜島の持ち込み場所へ行く予定だ。通常は粗大ごみは有料だが、持ち込むと、無料になったり減額になったりする。今回は、敷布団と掛け布団を合計で3枚を申し込んである。家の前まで取りに来て貰うと、900円(300円×3枚)かかるが、持ち込みだと無料で回収して貰える。 金額的には大した事は無いが、年金は上がらず、物価がどんどん上昇している現在、節約できる所は少しでも節約しようと思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日の写真は、先日(11/12)行って来た、『新宿御苑菊花壇展』で撮ってきた、「伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇」と「肥後菊花壇」の菊の花を掲載してみた。 伊勢菊(いせぎく)は、伊勢地方(三重県松坂)で発達した菊で、縮れた花びらが垂れ下がって咲く。丁子菊(ちょうじぎく)は、花の中心部が盛り上がって咲く菊で、アネモネ咲きとも呼ばれている。嵯峨菊(さがぎく)は、京都の嵯峨地方(京都嵯峨野)で発達した菊で、細長い花びらがまっすぐに立ち上がって咲く。 肥後菊(ひごぎく)は、古くから肥後(熊本)地方で作られた一重咲きの古典菊で、主に武士の精神修養として発達したとの事だ。栽培方法や飾り方は、江戸時代に熊本で確立した、秀島流の厳格な様式に基づいている。 明日へ続く。 新宿御苑菊花壇展 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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