今朝も透明ワンコのリッキー＆ノエルと一緒に、朝のお散歩に出かけた。今朝はクリスマス寒波の到来で、とっても寒くて風邪をひきそうなので、早々に引き上げてきてしまった。この為、仲良しのワンちゃんには誰にも会えなかった。

昨日の内に年賀状は完成し、午前中にポストへ投函してきたので、私の年賀状は、来年も元旦に到着するだろう。

今日は、ノエルの家の子記念日。ちょうど７年前（２０１５年）の今日、ノエルが我が家にやってきた。ネットのお友達から名前を募り、ノエルと命名した。
これは、『フランス語でクリスマスの季節や歌(クリスマス・キャロル)』と言う意味との事で、ちょうどクリスマス・イヴに我が家の家族の一員になったので、とっても相応しい素敵な名前だと思う。

ノエルは生まれてから１年８ヵ月もの間、ペットショップの狭いケージの中の生活しか知らず、お散歩もした事が無かった様だ。また、オモチャも与えて貰えず、オヤツも殆ど貰えなかった様だ。オモチャが無いので、ストレス解消の為に、自分の尻尾を咥えて、狭いケージの中でぐるぐる回っていたみたいで、尻尾の毛は殆ど無かった。ペットショップでは、売れ残りにはお金をかけたくないみたいで、ノエルが下痢をしていても、耳の中が酷いマラセチアでとても痒がっていても、治療もして貰えなかった様だ。

我が家の家族の一員になって、すぐに我が家での生活にも慣れて、下痢もマラセチアも治り、お友達も沢山増えて、とっても楽しそうに毎日を過ごしていた。
部屋の中では、パンの縫い包みなどを咥えて、とっても嬉しそうに部屋の中を走り回っていた。また、広いドッグランで走り回る事が、大好きだった。
ネットのお友達や公園のお友達と一緒に、立川や横浜方面の大きな公園などへ、綺麗なお花や紅葉などを見に行ったりして、とっても楽しそうだった。

でも、一昨年（２０２０年）の春頃から、少し運動すると息がかなり苦しくなってしまう様なので、呼吸器専門科がある動物病院を紹介され、そこで診て貰った。
その結果、咽頭部にうずらの卵とピンポン玉の中間位の大きさの腫瘍が見つかり、すぐに（２０２０年６月８日）、腫瘍の摘出手術をして貰ったが、病理検査の結果、悪性腫瘍との事で、余命２週間と宣告を受けてしまった(泣)。
その後、今まで通っていた、北千束動物病院の主治医の先生の献身的な治療と、ノエルもとっても頑張ってくれて、手術してから１年半以上頑張ってくれた。
でも、病魔には勝てず、昨年（２０２１年）の１２月１７日に、７歳７ヵ月でノエルはお星様になってしまった(泣)。

今では病気も治って、苦しい嘔吐や発作も無くなり、元気を取り戻して、リッキーお兄ちゃんやコロ君達と一緒に、虹の橋で元気に走り回っている事だろう。

今日は、クリスマス・イヴですね。
ネットフレンドの皆様、素敵なクリスマス・イヴをお過ごしください♪