世界らん展日本大賞
世界らん展日本大賞の会場内日中は一時的に薄日が差していたが、今日も殆ど1日中曇っていて、最高気温は10度までしか上がらず、寒い1日だった。今日はコーギーのコロ君のパパさんと、東京ドームで開催されている世界らん展日本大賞を見に行く約束をしてあるので、早めに起きてリッキーの朝のお散歩を済ませた。朝8時50分にコロ君のパパさんと待ち合わせ、バスと電車を乗り継いでJR水道橋駅まで行ったが、乗換えがスムーズだったので、開場(朝10時)の20分前に東京ドームに到着した。東京ドームの入り口付近には、既に150人くらいの人達が並んでいた。前売り券を買ってあったので、すぐに列の後ろに並び、少し待ってから荷物検査を受けて東京ドーム内に入った。今年の日本大賞は園芸家の江尻光一氏が長年かけて育ててきた『セロジネ クリスタータ,ホロレウカ ‘ピュア ホワイト’』と言う作品で、とても素晴らしかった。それ以外にもとても見事な蘭の花が、所狭しと展示されていて、広い東京ドーム内に蘭の甘い香りが漂っていた。最初はコロ君のパパさんと一緒に、会場内で綺麗な蘭の花を観賞しながら写真を撮っていたが、どんどん混雑してきたので、それぞれ単独で見て回った。12時頃には身動きがとれない程混雑して来たので、コロ君のパパさんと待ち合わせ場所で合流して、東京ドームを後にした。ここ何年か続けて、世界らん展を見に来ているが、年々、人が多くなってきている感じがする。沢山の蘭の花の写真を撮ってきたが、まだ写真の整理が出来ていないので、近日中に蘭のアルバムを作りたいと思っている。その後、東京ドームのすぐ横にある小石川後楽園へ行ってみた。昨年来た時には、カワセミの姿を見る事が出来たのだが、今年は園内の一部が工事中で、カワセミの姿は何処にも見当たらなかった(泣)。園内の梅園で写真を撮ったりしていたが、足腰が痛くなってきてしまったので、早々に引き上げてきてしまった。日本大賞 セロジネ クリスタータ,ホロレウカ ‘ピュア ホワイト’優秀賞 カトレア メロディフェア ‘サチ’優良賞 パピリオナンテ テレス,アルバ ‘オオヤマザキ’世界らん展日本大賞 2011年度 上位入賞花