暑い~。
またまた日記をさぼってしまいました・・・。モチロン、元気よく自転車に乗り、海だ!プールだ!花火だ!と遊んでいるのだけれど、PCに向かうと偏頭痛がしたりしてたのでちょっと覗いてはすぐ閉じる、という感じで更新もせず。リンクしてくださっている方のところへもお邪魔できず申し訳ありません。坂バカポタのあとはTさんと湘南平。私は何度か制覇しているのだが、Tさんはまだ(昔は制覇していたらしい)。で、坂の練習をしていたわけなのだが、今回はふたりとも制覇!曇り・もしかしたら降りそう・でも暑い!という日で、正直、「Tさんは青パンダまで行けたらいいかな?」くらいに思っていた。湘南平登り口のコンビニ前、電動アシスト付きママチャリの初老の女性がスイスイ♪と登っていくのを見て「いいなぁ~」そこから500m先に「湘南平・ここから1.5km」の看板があり、たぶんおばちゃまは湘南平には行ってないだろうけど、坂を「スイスイ♪」は憧れる。坂は好きだけど「スイスイ♪」もしくは「あははは~」には程遠い登り方(鼻水まで出ちゃったりする)だから・・・。Tさんに先行してもらって、私は少しあとから。でもやっぱり坂道、先に行く人がいると萎える~。「追いつけないかも~登れないかも~」でも追いつきそうになると「よっっしゃ!」と気合が入っちゃう。くねくねカーブ(傾斜けっこうある)が終わると、500mくらいの長い直線!Tさんが静かに、ペダルを踏みしめている姿が近づいてきた。「いやぁ~、抜けそうだけどそのあとこけたりして?」ふたりとも必死なだけに声をかける余裕もなけりゃ答える余裕もない。だから黙って右側から抜いて行った。「これでヘタレな走りはできないなぁ」と思いつつ、「青パンダまで来れば大丈夫」実際、青パンダを過ぎると、勾配はまたキツイものの「あと半分」駐車場には13分ピッタリくらいで到着。Tさんは2分遅れくらい。時はすでにお昼、曇りとは言え暑いので一本でおしまいにして帰る。自転車以外では花火を観に行ったのだが(家族で)、我がC市の花火は江ノ島や鎌倉と違い、ほとんど地元住人しか観にこないし、見える海岸も広いので窮屈だったり場所取りにウロウロすることもない(帰りのチャイナタウン状のママチャリの嵐を除く。・・・四つ輪で花火大会に来るほうがどうかと思うが、ママチャリのこの日の横暴振りは四つ輪の人には脅威!)。ママチャリに、つまみとビール、敷物とライトを積んで潮騒(というほどでもないけれど)をバックに花火を観る(3,000発だけど)。湘南らしい、と言えるだろうか?しかし、これ以外の海の花火は本当に混むので(葉山や逗子もC市みたいな感じかな。混むけど、地元民多数、みたいな)、友達と「山の花火はどうだろう?」「行ったことないし!」という話になり、丹沢湖へ繰り出す。花火は20時から、ということで16時半過ぎに出発、西湘バイパスを使うこともなくR1で順調に。246にはできるだけ最後の方で乗りたい、という運転手の友達の希望があり、ギリギリまで回避して246に入ると・・・「混んでました」それでも、丹沢湖には18時半くらいに着いたのだが、駐車場がない!祭り会場もごった返し。会場につく手前にトンネルがあるのだが、そのトンネルの手前に既に20台ほど車が停まっていた。車ならあっという間に通りすぎるトンネルも、幼児連れでは軽く30分かかりそうな長さ。祭り会場を通り過ぎ、車を停められそうな場所を探すが、ますます遠くなる一方。道なり・誘導なりに、普段は開いていない林道へ。林道には「うわ、ベスポジでしょ!!」というスポットがあるが、全てに縄が張られ、また、後続車も続々。ようやく、車が結構停まっている場所があったが、そこも既にいっぱい。仕方がないので林道を最後まで走り切ると・・・祭り会場の手前に出てきた!そして既に左折はできず、右折で元のトンネルへ・・・。トンネル内は、親子連れが歩いており、「結構歩いてるね~、停めてみる?トンネルの外に・・・」トンネルを抜けるとさっきまで20台ほどだった車が両車線脇に50台ずつくらい停まってる!「やめよう」運転してくれた友達には悪いが、そう言った。会場まで幼児達が自力で歩くとは思えない。夜とはいえ、暑い。会場まで行ったところで花火までは時間があり、10店ばかりの夜店では持たない・・・。そして帰りもトンネルを歩き、長蛇の車の列の最後尾まで・・・考えただけでも恐ろしい!!子供1人を大人2人で見る分にはチャレンジもできるが、ママ2・幼児2ではキツイ。今回は「丹沢・下見」ということにして来年につなげよう、ということになった。山の花火、侮れない。地元住民はそれこそ、う~んと早くに来て場所取りか、駅からバスか、夕涼みがてら、ふもとから徒歩。こんな感じだった。もし来年、行ってみたい人がいたら、参考まで・・・。帰り道、ちょっとした高台から寒川と鎌倉の両方の花火を見ることができた。丹沢湖一周のドライブも楽しかったのでよしとする。しかし、東京・下町育ちの私にすれば、「たかだか1,000発くらいの花火を見るのにこんなに苦労しなくてはならないのか・・」東京は、それはそれは混むけれど、高いビル・穴場の公園・電車の中などなど見れるポジションっていくつもあって、(慣れてるから?)行ってがっかり、というのはあまりないのでビックリ。