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今日の仕事中に、一本の電話。
とても、とても悲しい内容の電話。 仕事を何とか早く終わらせたかったけど、その電話を受けてからというもの集中できずに、それでも急いで帰って、着替えてまた出かけた。 目の前のことが状況をつかめないままに過ぎていった。 そして、一番ツライ想いでいっぱいなのに、少しだけ彼と話をさせてもらった。涙をこらえてお互いが冷静に話していたのかなと今は思う。 帰り道の車内で、感情がこみ上げてくる。涙があふれていた。 車内でaikoの『約束』が小さな音量で流れていたのはかすかに聞こえていた。 涙の冷たさ手の温もり あなたの熱 目眩 触れたあの日 生きているってそういうことなんだなってすごく感じていた。でも、客観的に感じている自分。 家についても服を脱ぐことができなかった。脱いでしまうと、認めてしまうことになる…。すでに事実なのに、その考えから離れられずに、認めたくないという思いで必死だった。 もっともっとしっかりして、彼を助けられるよう頑張ると私は約束するので、どうか彼を彼の家族を見守って上げてください。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.02 22:49:54
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