2008.08.02_約束
今日の仕事中に、一本の電話。とても、とても悲しい内容の電話。仕事を何とか早く終わらせたかったけど、その電話を受けてからというもの集中できずに、それでも急いで帰って、着替えてまた出かけた。目の前のことが状況をつかめないままに過ぎていった。そして、一番ツライ想いでいっぱいなのに、少しだけ彼と話をさせてもらった。涙をこらえてお互いが冷静に話していたのかなと今は思う。帰り道の車内で、感情がこみ上げてくる。涙があふれていた。車内でaikoの『約束』が小さな音量で流れていたのはかすかに聞こえていた。涙の冷たさ手の温もり あなたの熱 目眩触れたあの日生きているってそういうことなんだなってすごく感じていた。でも、客観的に感じている自分。家についても服を脱ぐことができなかった。脱いでしまうと、認めてしまうことになる…。すでに事実なのに、その考えから離れられずに、認めたくないという思いで必死だった。もっともっとしっかりして、彼を助けられるよう頑張ると私は約束するので、どうか彼を彼の家族を見守って上げてください。。。