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テーマ:今日の出来事(292655)
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今日のお昼頃、玄関でピンポーンと呼び出しが。
「〇〇と申します、この近くに引っ越してきたのでご挨拶に伺いましたが…。」と熟年のオバサマの声。 はて…と。週末誰か越してきたかな?このマンションに。でも大きなトラック、停まっていなかったし…、と私。 とりあえず玄関先でまだお待ちのようなので出てみることに。玄関先で待っていらしたのはやっぱり65歳ぐらいのオバサマで、キレイな服装でいらした。 玄関先に置かれている娘が乗る四輪のおもちゃの乗用車を見ながら「初めまして、私〇〇と申しまして、この近くに引越ししてきた者です。あら~、こんな小さなお子さんがいらっしゃるんですね。このころのお子さんが1番カワイイですよね…。」とオバサマ。 (引越しのご挨拶にしてはずいぶんご丁寧だなぁ…)と私。 「でも…こちらのお宅のマンションって線路2つに挟まれて、オマケに大きな通り沿いに建っていますよね…。お子さんにとってはずいぶん空気が悪いですよね…」と、オバサマ。 この言葉ではじめて気がついた。「これは何かの勧誘!」と。 「いや…実はこの近くにもっといいマンションがあるんです。(以下同じようなことを繰り返し言うので省略)もしよろしければ私案内しますよ。引っ越し代も出しますから、もう何も心配することなくそのままいらしてくださればいいんです。こんなマンションにお金を払うより…ねぇ。さぁ、もう引っ越ししてしまいましょう!」と、オバサマ。 話を聞いているとなんだかこちらが今このマンションに住んでいることがいけないような口調。 でもそういうことか、と。 このオバチャンは他のマンションのオーナーさんかしら、それとも分譲マンションの会社に雇われた営業人かしら。 とにかく聞いているうちに「だまされた」と思い、腹が立ってきて、感情的に「どうやら最初とお話が違うようですので結構です!!」とかなり怒鳴ってドアを締めようとしてしまった! 「そうですか…」とオバサマ。ドアを閉める間際にしっかりと我が家の表札をチェックしていたので更に腹が立った!(せめてドアを閉めてからチェックして!) ドアを閉めてから色々考えてしまった。このマンションの大家さん、本当はうちのこと追い出したいのかな(実はあのオバサン、大家さんの遣いモノとか)、もしくは実はここ立ち退きなのかな、とか(いや、大家さんは入居者集めで先日水道システム換えたばかり)。いや、大家さんならそういうことならちゃんと話してくれるはず(そのぐらいよくわが家族と道でお会いしてご挨拶するので)。 追い返した後でちょっと落ち着いて考えてみた。そういえば引っ越し代出してくれるって言っていた。ホントかな?家賃に含まれていたりして。でも最初から「他のマンションの案内なんですけど」って言ってくれればまだ良かったんだけどな(でもドアは開けなかったかも)。 我が家はこの家、主人の会社が法人で契約しているのでそう簡単に引っ越しできないんです。おまけに駅からも近いし、ピアノも置いていいって言われたので気に入って入居したのです。 でも確かに「引っ越しのご挨拶」だったかも、と。 私たちを引っ越しさせるご挨拶、ということで(爆)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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