Defect Protection 日記

信号待ちでアイドリングストップしないでいたからか？

バスの調子が悪いみたい。エンストして止まった。


駅のロータリー出て最初の信号待ちでエンスト。何度もエンジン掛け直すも、すぐに止まってしまい、まったく動けず立ち往生。

駅前ロータリーを出てすぐの場所で立ち往生してしまったため、道をふさぐ結果になっていて後ろの車も動けないと言う状態になってしまってました。

すぐ後ろについて来てたバスのドライバーが来て、なにかを解除してくれたようでした。私が乗ってるバスが動けないと後ろのバスや一般の車もまったく動けない状態だったので後ろのバスのドライバーも自分も困るといった感じでした。
一旦は動き出すもすぐ次の信号待ちのあとまたエンスト。
再び立ち往生。
今度は交差点の所で止まってしまい、またしても他の車のじゃまになってしまってました。

停留所１個目までも行けないままバスを降ろされました。

次のバス停まで歩いて行くと目の前を１台のバスがものすごい勢いで、そこのバス停にも止まらずに走り抜けて行きました。
もしかすると今降りたバスだったんじゃぁ？と降ろされた人たちは皆納得できない感じに。
回送にでもすればいいのに普通に行き先表示したまんまでしたね。

「動けたんなら乗せてくれればいいのに」と声に出して言う人もいました。

たしかにね。



バス停で待つ事、数分。
帰宅時間帯なので本数は多いです。

違う行き先のバスが来て、先頭に並んでた男性が「ここで並んでる人は皆、前のバスの故障で降ろされて待ってた」ことを伝えてくれたので料金は取られずに乗れました。
行き先違いますが、先に故障したバスよりもさらに遠くまで行く路線で、乗り換えても困る人は終点でおりる予定だった人だけでしょう。
終点はちょっと街道から外れた所にバス停があるので。

でも大半は私が降りるバス停あたりで皆降りる人ばかりです。（そういうバスなので）

台車、と言うより単に次ぎのバスに乗っただけですね。
無料だったけど。

そのバスのドライバーが「振替輸送ですね」と言って乗せてくれたので助かりました。
一応は連絡行ってたみたいです。

帰るのにかなり時間はかかりましたね。なにしろバスが立ち往生するなんて初体験でしたね。

ドライバーさんが一番焦ってたかな。あれ？あれ？とか言いながら必死になってた。無線でなんか訴えてたし。

昔の車はよくクラッチのつなぎがうまくいかなくてノッキングを起こして止まったりしてたけど、丁度そんな感じでした。バスがガリガリッっていったかと思うとガガガッと揺れてプスンプスンってエンジンが止まっちゃう。

再始動してもすぐ止まる、の繰り返しでブログキターーーーーーーーって感じでしたねー。

歩いた距離は駅と次のバス停の３分の１くらいの距離なのですぐ目の前でしたが、エンストして止まってた時間が長かったです。バスも故障するんだなーと感心？してしまいました。
とにかく動かない。

最初に助けてくれたすぐ後ろについてたバスのドライバーさんも、さすがに２度目のエンストの時は見捨てて？抜きさって行きました。
交差点出口で他の車の交通のじゃまになってたし、道幅がそこは広いので抜くこともできるようでした。
すっごい勢いで走り去っていきました。
うーわ、意地悪、と思いました。

でもその次のバスのドライバーさんが故障の事を知ってたので、抜いていったバスが知らせてくれたのかもしれません。

ああいう時ってドライバーさんは孤独ですよねー。お客さんの対応しながらバスの故障を調べなきゃならないんだし。すっごい慌ててた。
いつも遅れまくっててもドライバーってタカビーなのに今日のドライバーさんはさすがに「すみません」「申し訳ありません」と繰り返していた。

このドライバーさんはすっごいキャンディボイス。
今まで何度か遭遇したけどアナウンスも丁寧な人です。

でもいつも運転が下手なのか元々運転が荒いのか、よくバスのギヤがガリガリ言ってる。
そんでもって急発進とかする。

あのキャンディボイスと運転の荒さのギャップがすごい。
今朝は出勤時にまた故障したらどうしよう．．．とドキドキしながらバスに乗りました。
そうそう続く物じゃない事は解りますが、やっぱりちょっとドキドキです。