カテゴリ:カテゴリ未分類
大空のサムライを読み終わり、次は岩井勉氏の空母零戦隊を読んでいます。 坂井三郎氏、原田要氏の著作は、ごくごく真面目に戦闘に特化して書かれているのに比べ 岩井氏の本は搭乗員の日常生活にも言及されていて、より身近に戦闘機乗りの方のことが感じられる内容です。 まだ読み終わっていませんが、ちょうど瑞鶴が全機特攻となる部分に来ました。 どうなっちゃうんでしょうか。 てか、岩井氏がちゃんと生存して戦後までご無事だったから、今、この本を手にすることができてるのですね。 零戦乗りの人ってやっぱり優秀だから文章も上手いし面白い。 読者をぐいぐいと引き込む力があります。 奥様のツッコミがまた絶妙。 戦後になって奥様がその時どう思っていたかも書かれていますがそこも見所ですね。 肝が座っているのは搭乗員だけでなく、奥様もなんだなぁと感心します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.02 00:34:02
コメント(0) | コメントを書く |