親に出来ること、子供の目に映っていること

娘が新しい学校でまた友達と劇を始めました。

友達３人といっしょに劇団結成！
娘が書いた台本をもとにして、
一生懸命練習をしています。

劇の題名は「心の中のいちょうの木」

大切なものを失う悲しさと、
それを乗り越えて新たな希望を見つけ出す
力強さがテーマになっています。

小学校４年生が作る台本としては、
なかなか良く出来てると思います。

舞台の背景も手作り。
コピー用紙をたくさん貼り合わせて大きな紙を
作って、大きないちょうの木を描いていました。
どんな劇が出来るか楽しみです。

前の学校の友達とも、別の劇の準備を進めています。
土日にしか会えない中で、初のミュージカル挑戦。
歌をダビングしたカセットと娘が書いたあらすじの
説明書をみんなで覚えているところです。

どこからこんなパワーが出てくるのだろう。
やりたいことをどんどんやってしまう。
どんどん行動して、どんどん形になっていく。

大人はついつい、出来ない理由を考えてしまう。
考え過ぎて結局一歩が踏み出せない。

もしかすると、「夢」を実現するのは、実は案外簡単な
ことなのかもしれない。
出来るまでやれば良い。
一歩前に進めば一歩夢に近づいていく。

娘の姿を見て、忘れていた大切なものを思い出した。
やっぱり子育ては親育てだ。

娘に負けないように、
今やれることをしっかりとやっていこう。
夢中で走った後にはきっと道が出来てると信じて。