親に出来ること、子供の目に映っていること

今日、娘がはじめてひとりで料理を作りました。
「今日、お昼ごはん何にしようか？」という私の言葉に、
「ひとりで作ってみる」と娘。

これまでひとりで料理を作ったことはありません。
火はまだ使えません。
ちょっと心配でしたが、任せることにしました。

娘は、まず、卵を２つ深めのお皿に割って、かき混ぜました。
そこに皮なしウインナーを手でちぎって入れました。
そして、思いつくままに、バター、塩、とろけるチーズ、
粉チーズ、醤油を入れ、すりごまを振って電子レンジでチン。

出来たものを別のお皿に盛りつけて、
そこにコーンフレークを細かく砕いて振りかけ、
最後に黒こまをたっぷりかけました。
そして、別に用意した取り皿にケチャップを少し添えました。

私は、いつものお返しとばかりに、
「まずかったら、まずいって言うぞ！」と言ってましたが、
食べてみてびっくり。
「おいしい！」

最後にふりかけたコーンフレークと黒ごまが香りと食感に
非常に良いアクセントを与えていました。
「りいちゃんスペシャル」の完成です。

これで勢い付いた娘は次に「パウンドケーキ」に挑戦。
中にはクルミ、ブルーベリー、レーズン、マンゴーを入れて、
非常においしい「パウンドケーキ」が出来ました。
（さすがにこちらはひとりで全部やることは無理ですが）

すごいパワー。
持前の好奇心がすごい推進力になっているようです。
近いうちに「ご飯作っといたよ」と娘の口から聞ける日が
来ることを楽しみにしています。