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テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:教育について
「エジソンの母」は、娘と私のお気に入りのドラマです。
周りの状況を一切気にしないで、疑問に思ったことを 「どうして?」「どうして?」と質問し続ける少年の話。 質問のたびに授業がストップ。少年は問題児扱いになってる。 演出上、オーバーな表現になっている部分はあるものの、 本当にこういう育て方をしてると子供がかわいそう。 まず、子供の質問に大人がきちんと答えていない。 質問の答えになっていないから次の「どうして?」が出てくる。 子供が何を疑問に思っているのか、理解しようとしないで いい加減に答えている(ドラマだからしょうがないか)。 そして、一番いけないのは、誰もルールというものをきちんと 教えようとしないこと(ちゃんと教えるとドラマにならないけど)。 世の中にはルールがある。 授業のルール、質問のルール、社会のルール。 それらを知って、うまく利用することで 知りたいことも効率良く知ることが出来る。 人に迷惑をかけることもなくなる。 子供の好奇心は本当に大切。 ドラマではルールと好奇心が対立することのように 描かれているような気がする。 でも、ルールをきちんと身につけることは、 好奇心を持ち続けるとこと逆行することになはならない。 むしろ好奇心を満たすための便利な道具になるはず。 ルールは本来は親が教えるもの。 しつけや道徳ということだけじゃなく、 うまく活用する道具として、 子供にきちんと身につけさせてあげたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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