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カテゴリ:エンターテイメント
2009年12月15日に銀座でオープンしたアバクロ、
ここは、絶対見に行かないと行けない銀座の店。 全名:アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch) Wikipediaの紹介は、こちら 店のホームページは、こちら ============================================================================= 店に近づいた時の思い 「これ何?ディスコ? 昼からディスコ?」 (だって、脳みそまで振動しそうな音楽。。。もう何年も行っていないディスコを思い出す) 店に足を運び、一階に入った時の思い 「ワ~、どここれ? ホステの店?」 (欧米男の裸体絵が壁いっぱい貼られてる一階にいるのは3人と1銅像。 1銅像と1欧米男、同じ上半身は裸。筋肉男のような感じ。<下に視線を移すのは勇気要> カメラーを持って、半分裸の筋肉男と写真を撮るかと聞く女一人、 もう一人の欧米男はエレベータ作業員のようだが、上半身はシャツ一枚だけで、胸全裸) 焦った~~~ でも、友達に連れられて、とにかく、エレベータに乗りました。 ドキドキ・・・・・・ 7階に到着しておりてから、やっと分かりました。 ホストの店ではないこと、 ディスコでもないこと。。。 衝撃は、次から次に。視覚へ、聴覚へ・・・・・・ こんな店、今まで行ったことがない、聞いたことがないばかりか、 想像さえしたことがありません・・・ すご~~~い ========================================================================== 以下、コラム転記 ========================================================================== 【コラム】銀座に日本1号店をオープン、話題の「アバクロ」、平日は客もまばら。 異空間の演出に、日本人はついていけるか!? [2010年01月31日12時09分 / 提供:Sakura Financial News] 【1月31日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 近年銀座の街並みが変わりつつある。デパート、高級ブランド、老舗店が立ち並ぶ銀座に、カジュアル旋風が巻き起こっている。「ユニクロ」、「H&M」、「ZARA」、「アバクロンビー&フィッチ」などが軒並み出店。さらに先日、J.フロントリテイリング(東、大、名;3086)は松坂屋銀座店に米人気カジュアル衣料チェーン「フォーエバー21」を導入すること発表した。 国内外のカジュアル衣料ブランド店が銀座の中央通り沿いに勢ぞろいすることになる。一方で百貨店は苦しんでいる。全国百貨店売上高は、昨年12月までで22ヵ月連続前年比マイナス。この10年で2兆4000億円も売上が減少している。そんな中、このほど西武有楽町店(東京都千代田区)が年内に閉鎖することが決まった。 ところで昨年12月にファン待望の日本1号店をオープンして話題になった米カジュアル衣料ブランド”アバクロ”こと「アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)」。イケメンモデルが勢ぞろいして上半身をさらけ出し、と話題沸騰だったが、オープンから1ヵ月を過ぎて、店内をのぞく機会があったので行ってみた。 背の高い細長いビル。遠目に見ると、ウインドーに服が並べられることもなく、ガラス張りでもないので店内の様子がわからない。ドアが閉まっており、時折開けられるドアのむこうの店内にはカメラを持った女性が。今日は一般客が入れないのか?と勘違いしそうになったが、店の前まで行ってみると、「ドウゾミテイッテクダサイ」とジーンズにシャツ姿の外国人のドアマン。「ああ、あなたは店員だったのですね・・・。」と内心驚きながら、ドアが開いた店内は暗く、ダンサブルな曲が大音響で流れている。ちょっと後ずさりしながらも、せっかくドアを開けてもらったので中に入ってみることに。 黒光りするフロアに、壁全体にはヨーロッパの絵画風に男性の裸体などが大きく描かれている。大音響で香水の香りが鼻に刺激的な店内はさながらクラブのような空間。進められるままエレベーターに乗り、7階へ。6階までがメンズ、7-11階がレディースとのこと。平日昼間のせいか、店内は客もまばら。商品が並ぶ店内は全体が黒で統一され、店員は音楽にのせて腰を揺らして踊っている。Tシャツやパーカ、シャツなどが積み上げられているが、半袖Tシャツの値段が6000~7000円前後と決して安くはない。階段で別フロアに行っても同じ商品があるなど、品ぞろえは豊富ではない印象。 ひと昔前にハワイのアバクロでTシャツを購入したこともあったが、そのカジュアルなお店の雰囲気や値段のイメージが強かっただけに、銀座店の演出や値段のギャップに完全にショックを受けた。「アバクロとはもともとこういう店だったのか・・・」と思いながら11階までのぼり詰め、エレベーターで降りようとしたら「エレベーターは7階にしかとまりません!!」と言われ、「空いているのに乗れないんだね・・・」とげんなりしながら、階段を下りていく。「Hi!」と金髪美女の店員に声をかけられたりと、ドキドキしながら、店内の様子を見ながら1階までひたすら階段で下りてみた。 店員に「アメリカのお店もこんな感じですか?」と聞くと、「行ったことはないけれど、コンセプトは同じで、アメリカのお店を再現しているようです」との返答。「店員さんが踊っているんですね」と聞くと、「そうなんです。最初は自分も驚きましたが、もう慣れちゃいました!」とニコニコ顔。店員が楽しそうなのはよいが、「これがアバクロ流よ」と言わんばかりに自分の世界に入って踊っている店員は鼻についてしかたなかった。 それにしても平日昼間の店内は、お客より店員の方が断然多く、銀座の一等地のビルで11階までフロアを占領して、採算が合うのだろうかと、ふと思う。都会的で刺激的な異空間を楽しむことはできるが、「H&M」などを見た後だと、値段が高いだけに、あまり買う気になれないのだ。やれやれ、と店を出て、並びの老舗店に入ると何だかホッとする・・・。自分のコートやマフラーには、あまり好みではないアバクロの香りが染みついている・・・。そこの店員と話してみると、「こっちの方まで香りが漂ってきますよ、アバクロの評判は近隣でも賛否両論」と苦笑い。広告もメディア露出もせず、ほかのカジュアル衣料店とはひと味違う路線をひた走る「アバクロ」、果たして日本でその戦略が成功するのか。今後見どころだ。【了】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.21 02:37:21
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