またたび
マタタビ また旅 です。今回は倉吉市。白壁土蔵群・赤瓦です。今も残る江戸・明治時代の古い土蔵。市内を流れる玉川沿いには、昔ながらの土蔵や商家の町並みが保存され、往時の倉吉の面影を残しています。白壁土蔵の多くは、江戸、明治期に建てられ、しっくいの白い土壁、焼杉の黒い腰板、赤い瓦などが、懐かしい風情をかもしています。静かに流れる玉川をはさんで、土蔵と商家の間には、少しそりのある小さな石橋がかけられ、周囲の景観とほどよく調和し、ここだけゆっくりとした時間が流れています。この白壁土蔵群の一角は、ショップや工房などに改築され、倉吉の新しい観光名所として人気を高めています。↑もちろん観光協会からのパクリです。 三号館でショップと工芸を開いているのは、創作作品で有名な中野竹藝。歴代天皇陛下に竹細工を献上している老舗です。蔵の中には、洗練されたモダンな作品から、昔の伝統を受け継いだ風情あるものまで、数多くの作品が並んでいます。二回は地酒「元帥」の蔵元、元帥酒造の資料館。展示の中にはホームランという名前の地酒の紹介もあり、「本塁打」と書かれたふるい陶器樽が当時を物語っています。↑赤瓦公式HPからのパクリです。