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カテゴリ:‡深層心理学‡
心理テストの診断にペルソナという言葉が出てきたと思います。
ペルソナという心理学用語があります。 ナイーブで傷つきやすい生身の自分を守る ペルソナは使い込めば使い込むほど顔になじんできます。 可能性をたくさん秘めた「もうひとりの自分」を 私たちは現実の生活の中の役割りにふさわしい顔をしたり 仮面というと本当の自分を見せずにウソの仮面を 心も裸のままでは傷つきやすいし、疲れてしまいます。 私たちは、いつも同じペルソナをつけてるわけではありません。 そういう人は役割りを演じるためにつけたペルソナを
古代ギリシャ時代ソフォクレスの悲劇などは その理由は仮面をつけることで役柄が強調されると ペルソナという言葉には「~を通して響く」という意味があるので 日本の古典芸能である「能」についても少し・・・ 能も仮面を使う芸能だけれど、その仮面を「おもて」と呼びます。 まさにペルソナですね。 そんなペルソナという言葉を心理学に持ち込んだのは ユングはペルソナという言葉を借りて人が社会生活を営む ペルソナをつければ素顔のままでは言えないようなことも 私の仕事でも患者さんに対し自信をもって ペルソナを自由につけ替えられるというのは 危険なのはペルソナをつけ替えられなくなったときです。 自分が作り出したペルソナが顔に貼りついて取れなく たとえば大きな事件を起こした例の新興宗教の教祖がそうです。 そのために心がかたくなになり、素顔の自分さえ ペルソナは自由に取りはずし、取り替えられる
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次回は最近よく相談にある恋愛系のコラムもどきを書きます♪
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Last updated
2009/06/27 12:16:56 AM
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