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カテゴリ:‡深層心理学‡
トラウマ第二弾です。
こんな体験がトラウマになります。
「誰だってやればできる」とか 「どうせ私なんて何をやってもダメ」など 人はそれぞれに信念が違うものです。 このような信念形態は子供のころからの さまざまな体験からできあがります。 もちろん生まれついての性格もあるでしょうし 意思によるものもあるでしょう。 トラウマ・セラピーを通じて強く思うのは 子供のころの生活性トラウマが本人の信念形態に 大いにマイナスの影響を及ぼしているということです。 生活性トラウマは子供の生活圏内での関わりや 出来事から受けるもので「習慣性」のものと 「突発性」のものがあると分析しています。 習慣性のものとは 「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」 「お兄ちゃんに比べてホントにあなたはバカだねぇ」 などの言葉の積み重ねや 「父の暴力が絶えなかった」 「いつもひとりぼっちで淋しかった」 など日常的な状態の継続です。 突発性のものとは 身近な人との別離や死別 両親の行為を目撃したことなど 大きなショックから受けるトラウマです。 これらが心の傷になり本人に対して マイナスの自己認識を形成してしまうのです。
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トラウマシリーズと心理テストを交互に アップする予定です。
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Last updated
2009/07/13 11:31:13 PM
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