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美酒物語

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2005年08月の記事

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1

「庄や」で飲み会

今日は職場の飲み会。来月定年退職されるＡさんの送別会がありました。Ａさんはもうずいぶん長い期間お世話になってた派遣の方ですが、彼が定年退職するような年齢だとは全然思ってなかったので、今回の話はホントに寝耳に水でした。派遣元ではＡさんほどのスキルがある人はおらず、なかなか後任が決まらないとか……。団塊の世代が大量に定年を迎える（そして、技術の継承がなされていない）という「２００７年問題」は、すでに身近なところで始まってるようです。それにしても、定年退職の送別会だってのに、会場が「庄や」ってのはちょっと……。今回に限らず、どーも、うちの職場って、宴会の会場がちょっと安っぽい。それなりの人数を収容できて、幹事が楽な飲み放題メニューがあって……となると、やはり居酒屋チェーン系に限られてしまうのは仕方ないとしても、それにしても「庄や」かよぉ……って感じ。飲み放題の瓶ビールはモルツでしたが、生ビールがちょっと味が薄く（モルツ薄めてるみたいな味）、瓶ビールの方が美味しかったかなぁ。誰かが飲み放題メニューの日本酒を１升瓶で頼んだら、ノーラベルの瓶が出てきたのですが、蓋には「国士無双」の文字が……。うーーん、味の傾向的に似てるといえば似てるかもしれないけど、本当に「国士無双」かなぁ……などと思っているところへ、２本目の１升瓶が来た。今度は「菊水」という蓋がついていたが……１本目と味同じだったような気がしました。実は本当に「国士無双」と「菊水」だったとしても、うちのテーブルでは誰も信じてませんでした。飲まなきゃいいのに、注がれるままに飲んでしまった私。かなり後悔しています。

Aug 31, 2005

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今日は絶対休肝日！　……のはずだったのに……

もう８月も終わろうとしています。８月は暑くてついついビールに手が伸びてしまったせいか、今月にはいってからの休肝日は９日。そして、明日は職場の宴会（既にエントリー済み）……月に１０日の休肝日を確保するためには、今日は何がなんでもアルコールを摂取しないぞ！　と、強く心に誓うのでした。なのに、こういう日に限って、仕事がトラブる。手持ちのワークだけでもいっぱいいっぱいなのに、新しい仕事が２件も入る。テンパってる最中にしょもない雑談を持ちかけてくる奴がいる（空気読んで、お願いっ）。そんなこんなで、気がつけば、１０時過ぎまで残業してました。うきーーっ　やってられるかっっっ！　休肝日がなんぼのもんじゃ！……という訳で、今、キリンの秋味飲んでます。これ空いたら、次はエビスだっ！

Aug 30, 2005

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アブサン＆エクセレント代の請求

クレジットカードの請求書が届き、先月ジュネーブ空港の免税店で購入したアブサンとエクセレントの分も含まれていました。レートは１スイスフラン＝８９．０６５円で、合計６８５８円でした。アブサンの方は日本で取り扱っているところを知らないので値段を比較することができませんが、エクセレントは大体５０００円くらい。とすると、やはり、日本で買うよりもスイスの免税店で直接買った方が断然お得ですね。（帰りの荷物が重くなってしまうことさえ厭わなければ……ですけど）しかし、アブサン＆エクセレントを購入したのと全く同じ日、ジュネーブ出国前にカードで買い物をした分のレートが１スイスフラン＝８８．０７３円。免税店の方が１円高いっっっ（何故？？）

Aug 29, 2005

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映画とお酒：キリン一番搾り

先日、映画「妖怪大戦争」を観ました。（ネタばれ含みますので、これから「妖怪大戦争」を観ようと思ってる方は、この先読まないで下さいませ。）主人公の少年タダシ（神木隆之介）が伝説の正義の味方「麒麟送子」に選ばれ、日本を守るため、妖怪達とともに戦う……という物語ですが、なんというか、妖怪の造形ばかりに力が入ってて、肝心のストーリーや演出がむにゃむにゃむにゃ……な映画で、個人的評価はいまひとつでした。映画の出来はさておき、この映画に出てきたのが「キリン一番搾り」。子供の頃溺れそうなところを妖怪「川姫」に助けられて以来、妖怪を追い求めているという妖怪雑誌編集者の佐田（宮迫博之）は、「大人になると妖怪は見えないのかもしれない」と言う。が、日本中の妖怪が東京に集まってきた時、佐田がビール（キリン一番搾り）を飲んだ後、彼の目にも妖怪たちの姿が見える（そして、初恋の相手「川姫」にも再会する）というシーンがありました。この映画を見た友人は、映画館の帰りにキリン一番搾りを買って飲んだそうです。なぁんか……気持ちは分かるなぁ。映画を見終わった後は私も「キリン一番搾り飲んだら、私にも妖怪が見えるかも？」な気分になりましたもの。この映画、一番搾りの売り上げに結構貢献しているかもしれません。　キリン　一番搾り　

Aug 28, 2005

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友人を招いて飲む！

友人が何人か遊びに来て、皆で飲みました。その中のひとりがお土産にもってきてくれた「だだちゃ豆」（ゆで方に自信がなかったので、持ってきてくれた本人に茹でてもらいました）。味が濃厚で美味しいですね～。みんな、「やめられない止まらない」状態でだだちゃ豆に手が伸び、あっという間に食べ尽くしてしまいました。他に、鶏鍋とマグロのお刺身、秋刀魚の塩焼き、珍味系等などを肴に、エビスビール＆「酔麟」を頂き、最後にアブサンで〆ました。一応、話のタネに、角砂糖に火をつけて……って奴をデモンストレーションしてみたのですが、みなさん、砂糖入りよりもオンザロックの方がお好みだったようで、用意しておいた角砂糖はほとんど減りませんでした。【期間限定】山形産だだちゃ豆。2パック（250g×2）

Aug 27, 2005

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白濁するアブサン

昨日の日記に、白濁するアブサンの写真を載せそこねました。……というか、同じ日記に複数の写真を載せる技を知らず、あれこれ試してみたものの玉砕してしまったのでした。（まあ、所詮酔っぱらいのやることですから……）昨日は「アブサンは水と混ぜると白濁するらしい」と書きましたが、これも同居人の言なので、またガセビアかもしれない……と疑っている私です。でも、アブサンに水を入れ（角砂糖も一緒に）、かき混ぜた途端に白濁したのはちょっと感動でした。昨夜は角砂糖を燃やすのに先割れスプーンを使いましたが、アブサン専用スプーン……欲しいかも……です。

Aug 26, 2005

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アブサンと角砂糖

昨日、アブサンをしみこませた角砂糖を口にいれる……という楽しみ方をした後、「アブサン」「角砂糖」でぐぐってみたところ、ちゃんとした飲み方が書いてありました。なんと、角砂糖に火をつけるのだそうです。さっそく試してみることにしました。同居人「角砂糖に火をつけて、それからどうするの？」わたし「アブサンのはいったグラスに、そのまま落とす」同居人「そんなことしたら、アブサンに火がつかないか？」わたし「え……？」同居人「もう一度ちゃんと調べろ～～っ」という訳で、こちらのサイトを参考にさせて頂きました。火のついた角砂糖は、水をかけて火を消してから、アブサンの中に落とすのだそうです。やってみました（写真参照……でもちょっと分かりにくいですね）。最初何もおきてないぞ……と思ったのですが、よく見ると角砂糖がじゅわじゅわと泡だっているので、慌てて電灯を消しました。結構きれいに燃えてました。角砂糖に水をかけ、そのままグラスに落とします。すると、アブサンが白濁しました。水と混ぜると白濁するらしいです。水割りアブサン＋砂糖のお味は、ストレートで飲むよりはかなりソフトになりましたが、それでも、アブサン独特の香りが全然負けてないのが、凄いです。その後、「もうちょっと」な気分だったので、アブサンのロックをちょっとだけ飲みました。はぁ、台風接近中だけど、今日もシ・ア・ワ・セ

Aug 25, 2005

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キリン秋味

キリンの秋限定ビール。さっそく飲んでみました。今年の秋味は、麦の香りがとても強いです。（例年のよりも強いんじゃないか…と思ってしまいました。）缶をプシュッと開けた瞬間、ビール工場やウイスキー蒸留所でお馴染みの麦汁の香りがふわ～～っと広がり、これがまた気持ちいい～。で、味は苦い！　コンスターチのまろみが若干ありますが、全体的にはかなり苦くて、後味にもずーっと苦味が残ります。ビールの苦味が大好きな私としては、満足満足。しかし、キリン秋味とサントリー秋生（こっちは発泡酒）って、缶が似ていて紛らわしいですね（どちらも紅葉系）。紅葉の絵の入った缶ビールを飲んでいると、無性に温泉に行きたくなるのは何故でしょう。

Aug 25, 2005

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スイスのアブサン

ジュネーブ空港の免税店でゲットしてきたスイスのアブサン、よーやく封を開けてみました。開封した瞬間、薬草のような強い香りが広がりました。今まで経験したことのない香りです。グラスに注ぐと、無色透明。（ネットでいろいろ調べた際「緑色の液体」と表現しているところもあったのですが、このアブサンは全くの透明でした。）味は甘くて、ハッカ系というか昔のハーブ系というか……とにかく、これも初めての味。（初めてなので、どう表現してよいものやら、悩んでしまいます。）とあるサイトに、アブサン専用のスプーン（穴あきスプーン）に角砂糖を乗せ、そこにアブサンをたらして頂く……という飲み方があったので、専用スプーンはないけどやってみました。何か劇的なことでも起こるのかとワクワクして見守っておりましたが、特に何も起こらず。アブサンがしみこんだ角砂糖を口に入れると、砂糖の甘さよりもアブサンの香りの方が勝ってるという印象でした。（というか、アブサンの香りがより強くなったような感じです。）同居人「結構強いね、これ」わたし「えっと、アルコール分は（瓶のラベルを見て）……５３パーセント」同居人「アブサンが目にしみる……」アルコール度数だけでなく、味もかなり強いので、水割りとかロックとかで飲んだ方がよさそうです。それにしても、飲み終わって暫く経った後も、喉のあたりにアブサンの香りが残っていて、なんか心地いいです。これは、クセになってしまうかも。

Aug 24, 2005

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ぎぶみー「キリン一番搾り」

丹沢の中川温泉に一泊旅行。（とあるキャンペーンで貰った宿泊券の利用期限が迫っていたので、月曜日休みとりました。）アルカリ泉質の温泉につかり、お肌すべすべ気分のまま自動販売機でビールを購入。アサヒ・スーパードライとキリン一番搾りしかないので、一番搾りのボタンを押す……と、出てきたのはスーパードライ。ちょっと待ってよ、そりゃないよぉ！キンキンに冷えたスーパードライの缶をホテルのフロントへ持って行くと、ちょうど、宿のおじさんが業者の人と伝票のやりとりをしているところでした。私「一番搾りを買おうとしたのに、スーパードライが出てきたんです」宿「ああ、もう売り切れちゃったかなぁ」」（伝票書き続行中）私「いや、一番搾りのボタン押したのに、スーパードライが出たんです」宿「ああ、じゃあ、入れる場所間違えたのかなぁ」（伝票書き続行中）私「……」しばらく待ってたけど、ひたすら伝票書いてるおじさん。もしかして、スーパードライを代わりに飲めっていうことなの？　私「これ飲めないですけど、交換してもらえません？」業者「（自販機の）鍵貸してくれたら、俺がやってやるよ」…という訳で、業者の方に交換してもらいました。もう感謝全開で「ありがとうございました！」と頭下げた私。宿のおじさんが「ちょっと待って」とか言ってくれれば、私だって待っていたと思うけど、なんにも言ってくれないから交換する気がないのかと疑ってしまいました。（実際、ビールの銘柄にこだわらない人は多いし……）やっとの思いで手に入れた一番搾りは、いつもよりも美味でした。ぷは～っ【キリンビール】キリン一番搾り 500ml 24缶入1箱

Aug 21, 2005

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マンガ「神の雫」

同居人とふたり街を歩いてる時のこと。同「本屋に寄っていい？」私「いいよ。何買うの？」同「『神の雫』の３巻」私「ええ～～～っ！？　『神の雫』買ってたのぉ！？」『神の雫』は最近凄く話題になってるワイン漫画だから、ずっと読んでみたいと思っていたのですが、まさか同居人が買っていたなんて！　全然気がつかなかった。帰宅してから早速借りて読みました。なんか最初は「ワイン版美味しんぼ」って感じだけど、面白～～～いっ！　読んだ後はなんだか凄くワインが飲みたくなってしまう、ちょっと危険なマンガかも……。神の雫（1）

Aug 20, 2005

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居酒屋「えん」で「秋刀魚会」

居酒屋「えん」で飲みました。ビールはモルツの生とヱビスの生がありますが、もちろんここはヱビスの生！ちょうど、「秋刀魚会」というイベント中で、通常メニューにはない秋刀魚のお料理がいろいろありました。（お店はいってすぐのところに、たらいに秋刀魚が入ったのが置いてあって、ちょっとびっくり）今年初めての秋刀魚なので、まずは「秋刀魚はやっぱり塩焼きでしょう！」と、秋刀魚の岩塩焼きというのを頼みました。秋刀魚の姿焼きで出てくるかと思いきや、串焼きみたいな形で出てきました。（一瞬「何これ？　頼んでないよ」と思ってしまいました。）これが、とにかく美味！　塩味がちょっと濃いかもしれませんが、新秋刀魚の味わいも十分出てて、ほんとに美味しかったです。（しかも骨せんべいつき。）これは、「秋刀魚会」期間中（～9/17）にもう一度「えん」に来なくてはっっ！

Aug 20, 2005

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川崎：居酒屋「次男坊」２連チャン

水曜日に「次男坊」で飲んだ話（お通しのだだ茶豆が美味しかった～～などという話）をしたら、同居人が無茶苦茶行きたがってしまったので、木曜日は２人で「次男坊」へ行きました。連チャンです。前日、飲み過ぎてちょっと騒いでしまったので、とりあえずお詫びをし、今日は静かにビールだけ。お通しは前日と同じく、だだ茶豆。やっぱり、んまいです。あとは、焼き鳥、水菜とじゃこのサラダ、マグロのユッケ、夏の定番となりつつある茄子の煮浸し等など。この日も暑かったせいか、ビールが進んでしまいました。ぷはぁっ（ああ、いい加減、休肝日を設けなくてはっっ）

Aug 19, 2005

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二次会は居酒屋「次男坊」

二次会は居酒屋「次男坊」へ行き、いきなり日本酒から注文しました。広島の「誠鏡　吟醸シャレボトル」。リンゴ酵母で作ったせいか、甘くてフルーティーで飲みやすいです。しかも１合瓶なので毎回口開け。保存状態を心配することもありません。肴は、お通しのだだ茶豆、お刺身盛り合わせ、焼き鳥盛り合わせなどを注文。ひとりビールを飲んでた奴が激辛コロッケ頼んだり、先週沖縄にダイビング行ってきたばかりの奴がゴーヤチャンプル頼んだりしたもので、テーブルの上はちょっとまとまりなかったですが、お料理も美味でした。【広島銘酒】誠鏡吟醸シャレボトル（グラス付） 180mlその後、八海山純米吟醸を注文。すっきり感の中にも米の甘味があり、ホントに美味しくて、もう他の酒に行く気が起きず、最後まで八海山を頼み続けてました。調子に乗って、ちょっと飲み過ぎてしまったかも（反省）。八海山　純米吟醸　1800ml

Aug 18, 2005

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社員パブで軽く１杯

昨日は水曜日＝定時退社日につき、職場有志で飲みに行きました。定時退社日だというのに「仕事が忙しくて定時に帰れない～」などとぬかしてる奴が若干一名いたので、会社のビル内にある社員パブで飲みながら、そいつを待つことになりました。社員パブは、料理はそこそこだし、会社の補助が出てるのでとにかく安いし、エビスビール（瓶）は置いてあるし、地酒もいろいろ揃ってるし……で、なかなかよいです。が、周囲が全部同じ会社の人なので、仕事の愚痴とか上司の悪口は言えない……というデメリットはあります。（愚痴が言えないと「仕事帰りにちょっと一杯」のノリがいまひとつ）通常メニューにはないドイツビールがあったので、そいつを注文。フランクフルトのビールで「ヘニンガー・カイザープレミアム」です。ドイツ国内では「皇帝のピルスナー」として知られているそうな。同じドイツビールのベックス同様、淡い蜜の香り＆味とホップの苦味とのマッチングがとても美味。他に枝豆、サラダ、鰻の肝串焼き、ハモと夏野菜の天麩羅、焼き魚などを頼み、ヘニンガーで乾杯！　３０分くらい飲んだところで、仕事で遅れてた奴が到着したので、早々に一次会は切り上げました。一人１０００円という格安の一次会でした。ヘニンガー　カイザープレミアム　4.8度330ml

Aug 18, 2005

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干からびたチーズとシンハビール

先日、衆議院解散をめぐって森元首相と小泉首相が会談した際、「寿司でも出してもらえると思ったら、タイのビールと干からびたチーズとかの乾きものしかでなかった」と森元首相が不満そうにコメントした、そのチーズ、実はフランス産高級チーズ「ミモレット」だったらしいです。森氏のコメントを聞いた時は「シンハビールだって、日本で買えばそれなりのお値段だし、発泡酒よりはずっと美味しいぞぉ」と思ったものですが、今日のニュースを読んで「シンハビールとフランス産チーズを一緒に出すなんて、小泉さんが悪い！」と思いました。シンハビールは、タイ料理と一緒に頂いてこそ、美味しいのに！　辛いタイビールと一緒に飲むシンハビールは甘味が引き立ち、相乗効果で料理もビールも美味！　なのに……なんで、フランスのチーズと一緒に出すかなぁ。（チーズにもビールにも申し訳ないぞっ）写真は、去年の秋のプーケット旅行で飲んだシンハビール。タイ風焼きそばと一緒にクーーッと飲み干すシンハの美味いこと美味いこと！　

Aug 17, 2005

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ドイツ：ホフブロイハウス

先日、「冬のドイツでビール三昧の旅」の話を書いたので、ついでに。ミュンヘンでは有名なホフブロイハウスに２回行きました。昔、同居人が（その頃は同居人じゃなかったけど）２週間のミュンヘン出張の折り、毎日のように夕飯代わりに通い、それまで苦手だったビールが好きになって帰ってきた……という話を聞いて、是非とも行ってみたいと思っていたお店でした。１階のビアホールと２階のレストランがあり、日本の団体旅行客がよく２階レストランに入っているようですが（２階は民族舞踊つきらしい）、やはりホフブロイハウスを満喫するなら、１階のビアホールでしょう。長い木のテーブルとベンチが何列もずら～っと並んでいて、基本的に相席です。ビールのメニューは、へレス（１リットル）、デュンケル（１リットル）、ヴァイス（０．５リットル）の三種類。ドイツには美味しい地ビールが山ほどあるので、ホフブロイハウスのビールが特に美味しいという訳ではありませんが、それでももちろん充分美味！　さすがはドイツビールでございます～って感じです。日本では有楽町のガード下「バーデンバーデン」というお店で、ホフブロイハウスのビールが飲めます。ミュンヘンは遠いので、ホフブロイのビールを飲みたくなると、今もときどき「バーデンバーデン」に行ってます。ホフブロイふと思い出したのですが、同居人がミュンヘン出張している全く同じ時期に、私はアメリカ出張してました。私がバドワイザーな日々を送ってる間、奴がホフブロイ三昧していたのかと思うと……ちょっち悔しい。

Aug 17, 2005

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リーデルのオー届く

友人の結婚式の引き出物（カタログギフト）のリーデル・ペアタンブラー「オー・ボルドー」が届きました。手に持ってみると、意外と軽くて持ちやすいです。デイリーなワイン用として気軽に使うのにちょうどいい感じ。さっそく使ってみようと思ったのですが……赤ワインを飲むことが多いから赤ワイン用の「ボルドー」を選んだというのに、こういう時に限っておうちに白ワインしか置いてなかったりするのでした。オーの初仕事は、またいずれ…ということで。

Aug 16, 2005

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川崎：沖縄料理「がちまや」

沖縄料理店「がちまや」に行きました。川崎駅ビルの隣のビルの地下１階にあります。（このビル、本当はちゃんとした名前があるのですが、最上階の一つ下の階に居酒屋「甘太郎」が入ってるせいで、仲間うちでは「甘太郎ビル」で通じます。…てゆーか、みんな正式名称忘れてます。）このお店は、いつもお客さんでいっぱいで（沖縄出身っぽい人も多い）、満席で断られることも多いのですが、今回はぎりぎり入ることができました（私たちが席についた後すぐ満席になってしまいました）。お料理はミミガーのお通し、フーチャンプル（お麩を炒めた料理ですが、沖縄の麩って内地の麩と全然違う。甘味があってとっても美味！）、ジーマミー豆腐、ラフティ（豚バラ角煮）のキャベツ包み煮などなど。沖縄料理と一緒に飲むのはもちろんオリオンビール！オリオンビールは缶ビールもとっても美味しいのですが、お店で生ジョッキで頂くと、さらに美味しさアップ！（フルーティーさが全然違う感じがします。）オリオンドラフト（バラ）サータンアンダギー（沖縄ドーナッツ）とソーキソバで〆るつもりが、ついつい泡盛古酒にも手を出してしまいました。久米仙酒造の「奴樽蔵」（「やったるぞー」と読むらしいです）。ロックで頂きましたが、アルコール度数２５度だけあって、まろやかで口当たりもよく、飲みやすいです。焼酎や泡盛が翌日に残りやすい私でも、全然残りませんでした。25度　奴樽蔵　720ml

Aug 15, 2005

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真夏の夜のバーベキュー

バーベキューをやりました。肉ではなく海の幸メイン（さざえ、ホタテ、イカ、タコ）で。トウモロコシやズッキーニも、炭火で焼くと甘さと香ばしさが増して、一段と美味しいです。もちろん、ビールはエビスでかんぱーい。

Aug 13, 2005

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シュレンケラー薫製ビール

１９９９年の冬、ミュンヘン中心にドイツを旅しました。目的は「冬のドイツでビール三昧！」　その目的通り、まさにビール三昧の毎日でしたが、その中でも一番印象的だったのがバンベルグ名物の薫製ビール「ラオホビア」です。バンベルグはミュンヘンから北へ、インターシティ（特急列車）で２時間ちょっとのところにある中世の雰囲気を残す小さな町。昔の漁師の家が川沿いに立ち並ぶ「小ベニス地区」が世界遺産になっているし、他にもいろいろ見所はあるのですが、やっぱり一番の目的はシュレンケラー！夕方４時くらいにお店に行ったのですが、既に満席に近い状態で少し大きめのテーブルに相席させてもらいました。注文の仕方が分からず、悩んでいると、黒い服＆白いエプロン姿のおばちゃんがドン！とビールのジョッキを置いていきました。ドリンクメニューを見ると、薫製ビール（ラオホビア）には「MARZEN」「WEIZEN」「URBOCK」の３種類あるのですが、目の前にあるビールがどれだか分からない……。相席しているおじさん２人に片言の（いや、片言なんてレベルではないただの単語の羅列の）ドイツ語で尋ね、どうやら「URBOCK」であるらしいことが分かりました。「薫製ビール」というだけあって、ホントに味も香りもスモーキー。一度飲んだら絶対クセになりそうです。この時は「URBOCK」しか飲めなかったのですが、「MARZEN」と「WEIZEN」は日本でも入手できるらしいです。でも、やっぱりバンベルクのお店で飲みたいなぁ。ラオホビアのためだけにドイツへ行ってもいい！　というくらい気に入ってしまいました。シュレンケラー薫製ウ゛ァイツェン 500ml瓶

Aug 11, 2005

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外で飲んで帰って、ちょっと飲み足りない時は

外で軽～く飲んで帰宅。でも、なぁんかちょっと物足りない……という時って、普通何を飲むもんなんでしょ。「ちょっと物足りない」っていう時は、ビールだけで終わってることが多いので、家に帰ってまたビール……というのも、ちょっと気分的に乗らないというか、炭酸はもういいというか……。冷蔵庫＆冷凍庫の中にはビール、日本酒、ワイン、ウォッカ、ラム、ジン。戸棚の中にはシングルモルト、メコン・ウイスキー、お手製の梅酒。ビールは最初から除外だし、日本酒＆ワインは開封しても飲みきる自信がないので簡単に手が出ません。さんざん悩んでリビングとキッチンをうろうろ往復した結果、結局、今日は寝酒も兼ねて、「グレンフィディック・ヴィンテージリザーブ１９９１」にしてしまいました。はぁ、今日も幸せっ（はあと）グレンフィディックヴィンテージリザーヴ1991

Aug 10, 2005

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居酒屋で夕食

水曜日は定時退社の日。今日は珍しく同居人も仕事早く終わるというので、２人して夕飯がてら行きつけの居酒屋「次男坊」に行きました。（朝、お昼のお弁当作る気力はあっても、夜料理をする元気がない今日この頃……）モルツビールと、枝豆、じゃこサラダ、おつまみ餃子（ミニ餃子）、茄子の煮浸し、焼き鳥等を注文（全然夕飯メニューじゃないわね）。　仕事の愚痴を（社外秘に触れない程度に）こぼし、飲んで、食べて……それでもちょっと物足りないので、帰りにカラオケ寄って１時間ほど歌ってきました。（この前、ＳＭＡＰのコンサート行ったばかりなせいか、前半ほとんどＳＭＡＰの歌ばかり歌ってたような気が……でもって、後半はアニソン）で、さっき帰宅したのですが……なぁんかまだ飲み足りない感じ。さて、どうしましょう。

Aug 10, 2005

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麒麟秘蔵酒　大吟醸古酒

今年のお盆は（今年も）帰省することはないのですが、私の故郷は新潟県の片田舎です。出身の町にも酒蔵がひとつありますし、周辺にも結構いろいろ酒蔵が点在してます。（全国的に名前が知られてるのもあれば、ほとんど聞かないのもあれば……）そのひとつが、津川町の「麒麟」。この蔵の大吟醸古酒「麒麟秘蔵酒」を昨年秋初めて飲みました。５年古酒ということですが、古酒っぽいヒネ香はあまり感じません。その代わり、味がすごく濃厚で、舌の上でどっしりと自己主張しているのがとても美味しかったです。チーズとか魚卵系の珍味などと一緒に飲むと、かなり合うかも。ちなみに、新潟県津川町には「麒麟山」という酒蔵もあって、これは「麒麟」とは別です。（全国的には「麒麟山」の方が有名かもしれません。）　「麒麟山」は津川町のシンボル的な山「麒麟山」に、「麒麟」はかつて麒麟山にあった「麒麟城」に、それぞれの名前の由来があるそうですが、いずれにせよとっても紛らわしいです。味の傾向は全然違うお酒なのですが、知らずに、区別しないで飲んでる人もいるかもしれませんね。麒麟　大吟醸　秘蔵酒（5年古酒）

Aug 10, 2005

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東薫「及川入魂」

最近、暑い日が続くせいか、ついついビールばかり飲んでしまい、日記もビールの話題が続いてます。という訳で、今日は以前飲んですっごく印象的だった日本酒のお話。千葉県佐原市の東薫（とうくん）の斗瓶取り大吟醸「及川入魂」。杜氏の及川氏の名前がついているお酒です。行きつけのお店で、初めて飲んだのが７～８年前でしょうか。とにかく繊細で華やかで濃厚で……焼き鳥などを肴に飲んでもちっとも負けない力強さと、口の中でぱぁっと広がる華やかさを兼ね備えたお酒でした。（……なぁんて書いてると、また飲みたくなってしまいますね。）[千葉県] 東薫及川入魂斗瓶取り大吟醸生酒 1.8L シマヤ限定酒

Aug 9, 2005

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キリン・ハニーブラウン復刻限定醸造

ローソンで「ザ・プレミアムモルツ」を買った時、キリン「ハニーブラウン・復刻限定醸造」という発泡酒を見つけ、すんごく気になったので購入しました（何が限定なのかは分からなかったのですが、とにかく「限定」に弱い私）。その後、同居人に「ハニーブラウンって、飲んだことなかったっけ？」と言われ、思い出しました。たしかに、以前キリン・ハニーブラウンを飲んだことがあり、感想は「あんまし好みじゃない」だったはず……。その時と缶のデザインが全然違ったので、気づかずにうっかり買ってしまいました。（以前の缶はもちょっとシンプルで、こんなアートな感じの麒麟の絵はなかったはず……）調べてみたら、ハニーブラウンってもともと２年前に関東地区＆新潟のローソン限定で発売されて、その後リニューアルして全国展開したのだそうです。（私が飲んだのは、この全国展開版。普段はほとんどローソンを利用してないので、多分、旅先で飲んだのでしょう。）今回の「復刻版」はローソン３０周年記念の復刻版ということで、今年の６月７日に発売開始し「商品完売次第販売終了」というものでした。缶のデザインも最初の限定発売時のものになっているようです。（発売開始してからすでに２カ月経ってるから、売れ残りかしら？　でも、賞味期限は2006年1月だから、まだ全然大丈夫）香りはなんとなく「ブラウン」って感じだし、口に含んだ瞬間はその重厚さが持続しているのですが、直後に不自然な甘味にとってかわられるのがちょっと悲しいです。甘味の延長線にある酸味のような味が後味として残り、これも個人的にはイマイチかも……。それにしても、こういうコンビニ限定ビールが増えてきてるということは、普段利用しないコンビニも、ときどきチェックいれないとならないということなのでしょうか。

Aug 8, 2005

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サントリー「ザ・プレミアムモルツ」ゲット！

今日、いつも通らない道で帰るとローソンがあった。「ここにアレあるかなぁ」と思いつつ入ると、「ザ・プレミアムモルツ」のお姿が！！そっかぁ。ミニストップにはないけどローソンにはあったのかぁ！！という訳で、早速１本ゲットして飲んでみました。味は、「え？　サントリーのビールでこんな苦味があるなんて！」とびっくりするほど苦味がよいです！　以前あった「モルツ・スーパープレミアム」よりずっと苦味がしっかりしてるし、心地よい。しかも、苦味だけじゃなく、甘味にも似た爽やかテイストが含まれていて、鼻に抜ける苦味と舌に残る甘味とのハーモニーがよいわ～。飲んだ後、ちょっとだけなんか物足りなさを感じるのが玉にキズというところ（しまりがない……のかしら？　理由は自分でも分かりません）モルツの丹沢水系はあまり好きじゃないのですが、同じ丹沢水系でこんなに美味しいビールになるなんて……と、ちょっと感動。同居人は「ドイツのヴァルシュタイナーより美味しい」と評しています。ザ　プレミアムモルツ【送料無料!?】(350ml缶×12本)

Aug 7, 2005

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キリン「リフレッシング」？

ビールメーカーがコンビニエンスストアと共同開発し、限定販売する新商品がいろいろあるそうです。今日見かけたニュースによれば、キリンビールが８月２日からファミリーマートと共同開発の発泡酒「リフレッシング」（夏期限定）を販売するとのこと。ファミリーマートは他にもアサヒビール、サントリーとも共同開発した商品を置いているらしいのですが……うちの近所にはファミリーマートがないっっっっ　（ああ、気になる気になる）この前、ミニストップでサントリーの限定ビール「ブリュワリー」を買いましたが、こういうの、他にも出てるんですね。「限定」という言葉に弱い私は、思いきり踊らされてしまいそうな……そんな予感がします。ああ、でも、ファミリーマートがない……（しつこいっ＞自分）

Aug 5, 2005

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第三のビール：サントリーKire

発売からちょっと経ってしまいましたが、よーやく飲んでみました。ダウンタウンの浜ちゃんのＣＭ「後味が消えるんです！」はかなりインパクト強くて、興味引かれますね。味はわずか～に甘味がありますが、ほとんど味ないと言ってもいいですね。「後味が消える」というよりは、「後味空洞化」って感じ。中枢のない、味の枠だけがふわふわと残るという印象を受けてしまいました。第三のビールですから、過度の期待はしてませんでした。ま、こんなもん？　今まで飲んだキリンのどごし生や、サッポロDraftOneよりは好みです。　が、水代わりに飲むのなら、アサヒの発泡酒本生ゴールドがいいかも。（ワタシ的には発泡酒も第三のビールも一緒だったりするので）第三のビールで、あと飲んでないのはアサヒ新生だけですが……なんか、第三のビールはもぉいいやって気分です。

Aug 4, 2005

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このワインの正体は？

ジュネーブ最後の夜、「カサノバ」というイタリア・レストランに行きました。（スイス料理のお店にいくつもりでしたが、４年前の「地球の歩き方」に紹介されていた店が、ことごとく別の店に変わっていたので断念。）そこで飲んだワインがこれ（写真）。２人でボトル１本飲む自信がなかったので、ハーフボトルがあるワインを……という条件で選んだロゼ・ワインです。これがもう上品な味で、ドライなんだけど華やかさもあって、一口飲んで「え～？　ロゼってこんなに美味しかったの？」と思ってしまいました。「ロゼワインって、なんか中途半端な感じ。ドンペリのロゼとか美味しいけど、あれはシャンパンだしワインとはまた違うだろうな」と思いこんでいた私の、ロゼ・ワインに対する固定観念をみごとにうち砕いてくれたワインでした。ところが、メニューやラベルをちゃんと確認していなかったので、この美味しいワインを再び！　と思っても、ワインの正体が分かりません（涙）。ラベルの写真で分かる方がいらっしゃったら、是非是非教えて下さいませ。（という訳で、今日の写真はちょっと大きめにしちゃいました。）ちなみに、レストラン「カサノバ」はレマン湖のほとり（旧市街と反対側・駅に近い方）にあります。追記：ラベルの写真があるのなら、ワインの正体くらい分かるのではないか……という話もあるのですが、勉強不足でラベルの読み方が分からないです。

Aug 4, 2005

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サントリー「ザ・プレミアムモルツ」販売再開

サントリーのホームページのお知らせによれば、８月４日（木）より、ザ・プレミアムモルツの販売を再開するらしいです。はっきり言って、近所の酒屋でもスーパーでもコンビニでも、全然売ってなかったし、ネットショップでも「売り切れ」「在庫なし」ばっかりだったので（もしかすると、どこかで売っていたのかもしれませんが）、今度見かけたら、絶対に買う！！　と心に決めているところです。早く飲みたいですぅ

Aug 3, 2005

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Ｘの悲劇（T_T）

今日は近所のスーパーで冷凍食品の４割引。ルンルン気分（死語）で、たっぷり買い込み、冷凍庫にしまおうとしたら……冷凍庫の底が濡れている……いや、なんか、シャーベット状のものが……指ですくってなめてみると、こ、この味は……きゃぁぁぁぁっ！　あ、あたくしのスイス・ウォッカ「エクセレント（ＸＥＬＬＥＮＴ）」がぁっっっっ！蓋が完全に閉まっていなかったらしく、冷凍庫に横にしておいた「エクセレント」の瓶から中身が漏れてしまっていたのです！　蓋が変わった形状をしていて、開封時ちょっと戸惑ってしまったことは先のレポートにて報告しましたが、まさか閉める時にもこんな罠が隠されていたとはっ……１センチ程度減っただけで済みましたが、でも、でも、やっぱりショックでした（涙）。　蓋をチェックしたのですが、開いてるとも思えないし、密閉されてるという自信もない。冷凍庫にはこの瓶を立てておける高さはないし……仕方ないので、冷蔵庫に移動しました。（そして、「エクセレント」を入れるために冷凍庫から追い出されていた「ボンベイ・サファイア」が冷凍庫の中に返り咲いたのでした。）はぅ……ちょっと脱力。エクセレント・スイスウォッカボンベイ・サファイア（750ml）【8月特売品】

Aug 3, 2005

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フランスのビール：モンブラン・ホワイト

小麦を使ったフランスの白ビール。シャモニー３日目の夕食時に頂きました。なんとなくベルギーのヒューガルデン白ビールを彷彿とさせるような美味しさでした（ヒューガルデン白は、大麦使ってるはずですが……）。まろやかで濃厚で、まさに白ビールって感じ。日本のビールで、これだけの白ビールはまだお目にかかったことありません。その後、スーパーCasinoでモンブランの赤いビールと緑色のビールをみかけました。すーーっごく気になったのですが、どちらも６本セットでしか売られてなかったので、買うの諦めました。ラベルの絵柄は何故かじーさん。モンブランの化身でしょうか？　じーさんの白く流れる髭はまるでモンブランから続くボソン氷河のようです。（…という訳で、写真はモンブランとボソン氷河です。）モンブラン　ホワイト

Aug 2, 2005

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スイスのウォッカ「エクセレント」

スイスに行く直前に「スイスでは1999年までウォッカの製造販売が禁止されていた」という情報を知り、「これは是非とも、スイスのウォッカを入手しなくてはっ」と意気込んで買ったスイスのウォッカ「エクセレント」です。冷凍庫でキンキンに冷やし、風呂上がりに、さあ飲むぞ！　……と、思いきや、ふたがあかない。一瞬、蓋が凍りついてしまったのかと焦りましたが、ちょっと変わった構造をしていただけで、普通にねじって開けました。そして、わくわくしながらグラスに注ぐと……透明です。すみません。私、今の今まで「エクセレント」って「赤いウォッカ」だとばかり思ってました。同居人には「そんな訳ないだろ」とツッコまれましたが、でも、スイスで他にも赤い（瓶の）ウォッカを見かけたので（牛の絵が入っていた）、「スイスのウォッカって赤いのかぁ」と思いこんでいたんですぅ。「エクセレント」の感想は、一言で言うと「ドライで甘い」。口に含んだ瞬間は凄くドライな感じなのに、飲み下した後口に甘い味と香りが残るのです。それと、あと、どうしても表現しきれない、不思議な風味があります。爽やかで、それでいてちょっとクセのあるような味……。最初、何か変わったモノを入れてるのかと思ったのですが、調べてみると、原料は「山ライ麦」と「氷河の水」だけ。、山ライ麦は生産量の少ない貴重な麦だということですが、この不思議な味の元なのかどうかは定かではありません。今日はストレートで飲んでみましたが、今度はソーダ割りとか試してみようかしら。この個性的な風味がソーダ割りに負けずに残るかどうか……すごく興味があります。エクセレント・スイスウォッカ

Aug 1, 2005

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ドイツのビール

ヨーロッパへ行く時は、マイレージの都合でいつもルフトハンザ・ドイツ航空を利用しています。で、機内食ではドイツのビールBECK'Sを飲むのが楽しみです。BECK'Sはブレーメンのビールで、味はすっきり、でも、そこはかとなく蜜のような味がして、私のお気に入りのビールです。行きの成田ーフランクフルト便にはBECK'Sとヴァルシュタイナーがあったのですが、帰りのミュンヘンー成田便ではヴァルシュタイナーだけでした。ヴァルシュタイナーは苦味がはっきりとしていて、これもまた美味です。これだけ苦味が前面に出ているのに、すっきり感もあって飲みやすいです。これがドイツで一番メジャーなビールだというのは納得かも（割といろんな料理に合いそうなので）。ベックス　5度330ML（ドイツ）BECK'Sヴァルシュタイナー　4.8度330ML（ドイツ）WARSTEINER

Aug 1, 2005

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水炊き鶏料理「さかえや」

海外旅行中に和食が恋しくなるということは全くない私ですが、日本に帰ってきたらば、やはり和食あーんど日本酒！　という訳で「さかえや」に行ってきました。前回は鶏の水炊きを頂いたのですが、今回は暑くて暑くて（シャモニーとの気温差もあるのかもしれませんが）、とても鍋を食す気分にはなれず、焼き鳥、鶏の唐揚げ、サラダ、鰻を巻いた卵焼き等を頂きました。お酒は獺祭（純米吟醸）、開運（純米）、鳳凰美田（純米）の３杯。獺祭（だっさい）50　純米吟醸 1800ml獺祭は一升瓶の底の方に残ってる…という感じで、口開けからかなり時間が経っていたのか、やや味がとがりかけていた感じですが、それでも辛口の味が飲みやすく、飲み終わる頃に舌にふわっと残る「米の味」がとても心地よかったです。開運　特別純米酒1．8L獺祭が「硬派」な味だったのに対し、開運は華やか系。たま～に、この華やかさが過ぎてしまうようなこともあるのですが、この日飲んだ開運はその華やかさを楽しめる美味しいお酒でした。鳳凰美田　剱　純米　1800ml２杯でやめておこうかと思ったのですが、ついつい勢いに乗ってしまい３杯目の鳳凰美田。これは口に含んだ瞬間に、米の味わいが口の中に広がって、その美味しさに思わず「わはははは」と笑ってしまうようなお酒でした。しかし、やはり３杯（３合）は、時差ボケの私には飲み過ぎでした。帰宅してＴＶつけて「あ～、阪神・ヤクルト戦、同点（１ー１）じゃーん」と思ったあたりまでは覚えてるのですが、その後の記憶がとんとないです。阪神が負けてしまったことは、翌日のニュースで知りました（涙）

Aug 1, 2005

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