日本吟醸酒協会秋のイベント:やっぱり今年も「開運」美味!
去年の秋のイベントで「開運」(静岡県)が一番お気に入りだったので、今回は最初に「開運」のブースを訪ねました。(写真は昭和58年から平成3年までの大吟醸を合わせた「秘蔵酒」。美味でした。)今年は、ラベルのない小瓶にはいったBY17, BY9, BY8(それぞれ平成17年、9年、8年のお酒)が特別に出品されていたせいか、開運のブースはいつもにも増してめちゃ混みでした。おちつきのあるBY8,BY9もいいのですが、BY17の華やかさ&バランスのよさが一番気に入りました。去年の開運って、多分めっちゃ「当たり」だったんじゃないかしら‥‥。とはいえ、今年の「波瀬正吉」も、酸味と甘みのバランスが最高で味わいも奥深くて、も、美味でした。グラスになみなみと注がれてしまい、(まあ、一口飲んで残りは捨てればいいか)と思ったのですが、あまりに美味しくて、捨てるなんてもったいなくて、けっきょく全部飲み干してしまった私です。 開運能登流「波瀬正吉」720mlあと、今年は「ひやおろし」もすっごく美味でした! この味で一升瓶が2600円程度だなんて‥‥コストパフォーマンスよすぎです。 開運 ひやおろし純米酒 1800ml