ドメーヌ・ペールギヨ・ボージョレ・ヌーヴォ2010
同居人が夜11時半に帰宅して、なんとか解禁日に飲むことができました。今年もボージョレ・ヌーヴォはドメーヌ・ペールギヨです。このドメーヌは古い葡萄の木が多く、樹齢100年を超える木から取れた葡萄で作られたヌーヴォは、新酒のフレッシュ感と老木の落ち着きとが混在して、味わい深く、私のお気に入りです。ここ数年は毎年必ず京橋ワインさんから取り寄せ、解禁日に飲んでいました。……が、今年は、フレッシュなフルーツ感はパワーアップしているのですが、老齢感が全くない。不味いとはいいませんが、今までのペールギヨと比べると全然面白くない。同居人も「これ、本当に古木?」というので、ワインに着いてきた説明を読むと……「樹齢100年」とか「古木」とか、例年必ず記載されていた説明が一切ない! ということは、今年のヌーヴォは古木の葡萄を使ってないな、これは。今年からラベルが変わったのは、そういうことか?? やられたっっっっという訳で、毎年楽しみにしておりましたが、ドメーヌ・ペールギヨはもういいです(;_;) 来年は、また新しいボージョレ・ヌーヴォを探す旅に出ることにします。