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2008年01月07日
カテゴリ：映画感想
年末に観た映画シリーズ 「ルイスと未来泥棒」。 ディズニーチャンネルで盛んにPRをしているので、子どもたちがすっかりその気になってしまったので、仕方なしに行った作品です。 とりあえずクオリティーは高そうだし、もしかしたら「モンスターズ・インク」くらい面白いかもしれないと淡い期待を抱いて観に行きました。 で、結果としてではですね、クオリティはすばらしかったです。 画面、綺麗！言うことナシ。です。 ただ、私、途中寝てしまいました。 ストーリーも一応起伏に富んでいるんですけどね、中盤あたりどうも中くらいに高いテンションで一律のような感じで、α波がでたんでしょうか。 ふと気を失っていました。 でも、子どもたちは一睡もせず全部きちんと観たらしいので、子どもは楽しかったかもしれません。 う～ん、出来のいい高級な既製品。高価なお店の出来合いおせち料理のような印象を持ちました。 あと、もう一本。 年末一人で観た映画シリーズ 「アイ・アム・レジェンド」 ウィル・スミスは好きな方の俳優さんです。 映画の世界観も好みだし、なんか結構楽しみにして行ったのですが・・・ ちょっと肩すかしを食らったかな。 独りぼっちでおかしくなってたのかもしれないけど、スミスさん、うっかりしすぎ。 共感しづらいですよ、あれじゃあ。 なんかエンディングのあたりも「えぇぇ？？？それってありですか？」と言う感じだし。 独りぼっちがデフォの映画なので、出演者はとっても少ないのですが、そこで出てくる人同士の関係が浅くて、これまた？？？？だし。 一つ切なくて胸がぎゅっとなったのは、とある理由で愛犬を自分の手で殺さなくてはならなくなったところでした。 あれは辛い。 とりあえず私が、ネットもつながっていない世界で、独りぼっちになったら何をするかな。 食べ物の確保で忙しくて、何をしよう何て考える暇もないかな。 生きるために生きるって感じになるかな・・・ってキツイ。 世界中では今この瞬間でも「生きるために生きている」人たちが現にいるんですよね・・・ 書いてて、今キツクなってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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