テーマ:私のイギリス生活(444)
カテゴリ:スコットランド物語★☆編
あ~今日も言いお天気だこと ワタクシがいつものように Hollyrood宮殿を抜け出して 見晴らしのいいエディンバラ城の城壁に腰掛けて 死刑場を懐かしみながら Grassmarket を眺めておりましたら あらあら 大音響とともに 砂煙が・・ 修理中のビルから立ち上るわ~ う~ん、ワタクシが憎き夫、ダーンリ卿をエディンバラ大学で爆死させた日を思い出しちゃったでないの・・・ あれあれ、何だか大騒ぎ え? 床が落ちた??? しかも 建物も倒れそう??? ビル崩壊の危機 まあ、あの建物はまだ新しいのよん だって300年くらいしかたっていないでしょう? 外壁の石だって まだ朽ち果ててはいないし 近頃の石工は 情けないわねえ まあ、こんなことは 日常茶飯の些細な出来事 昨日はカティーサーク号も焼けちゃったし 焼け落ちるカティーサーク号 水漏れ、漏電、ボイラーの故障、天井が落ちる、屋根が抜ける 店が5時に閉まる、電化製品の修理ができない 店員の感じが超悪い、銀行で口座が作れない、小切手をなくす ゴミを分別しない、ポイ捨てを平気でする こんなことにイチイチ驚いていたら エディンバラに住む資格は ございませんことよ。 ワタクシのように 音楽教師と不倫をし その彼を殺されても したたかに次の恋人を見つけ 夫を謀殺し、首をはねられるまで堂々と自由に生きられる それが このエディンバラに生きる女の道なのよ え?ワタクシガ誰かですって? まだ、ほんの500歳のスコットランド女王 メアリーとはワタシのことよ おぉ~っほっほっほっほぉ なに?カミラ??? 90%の国民が カミラ女王の誕生は「いやだ!」といったとか アンタなんかまだまだ 私に比べれば若輩者よ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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