テーマ:私のイギリス生活(444)
カテゴリ:スコットランド物語★☆編
マースケは エディンバラ市立の公立小学校 FOX COVERT PRIMARY schoolにかよっています イギリスの小学校は 5歳で入学するので 1年生から7年生までの7年間。 だから 入学したての1年生は 本当にまだ幼児っぽい。 マースケも5歳で入学したから まるでリュックに引きづられるようにして 通学していました。 一クラスだいたい20人前後 なかには 3クラスある大きな学校もあるけど マースケの通うこの学校は 1学年に一クラスだけ、しかも男の子7人、女の子5人の小さいクラス。 グラウンドは 芝生!! しかも 丘なので ななめ!!! 校舎の裏にちょっとだけコンクリートの遊び場があるけど 球技も、走るのも、この斜めの芝の上でやります! アバウトだけど全然OK! ・・・なところが スコットランドのすごいところだ。 朝、学校に行くと まず外で待たされる。 始業ベルのなる8時50分まで 校舎に入れてもらえない! 50分になると整列して 先生を先頭に学校にようやくは入れます。(これワタシ不服) どうも先生がくるまでは 教室内で起こる事に責任が取れないかららしい。 クラスの中は黒板にむかって机は並んでいません。 給食を食べるときのように 友達の机と向かい合わせになっている。 壁にはいっぱい、子どもたちの作品が飾ってあるし 小2までは クラスのなかに 砂場まであり 雰囲気は「幼稚園」! 給食も希望すれば食べられますけど マースケはお弁当派! 小学校の先生は圧倒的に女の先生が多い。 どうも まだ教員の社会的位置がそんなに高くないそうで ちょっとそれが残念だけど、でもここで出会う先生方は とても熱心で素敵な先生がたくさんいます。 先生!頑張れ! 子どもたちの放課後は もっぱら体育会系 男の子は サッカー 女の子は 水泳 たまに・・・ピアノ 塾に行く子・・・ゼロ こんなにのんびり育ってしまって ありゃ~ マースケの今の悩みは・・・ サッカーの日本代表になるか それともスコットランドでCelticの選手になるか お母さん、オレ カラダ2つほしいよ~ ・・・・「はいはい」 通学路の木漏れ日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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