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2007.11.26
カテゴリ：私って・・・
かおっとと私と母の3人で ゆ☆さんから頂いたチケットをもって coats! というMaxMaraのイベントに行ってきました 場所は かの六本木ヒルズ 私と母にとっては 初ヒルズということで 女3人の道行きでござんした。 展覧会は本当におしゃれなディスプレイで しかも 76歳の母にとっては 懐かしのコートばかり 母は若い頃すごくおしゃれなモダンガールだったので それはそれは 大喜び ゆ☆さん、素敵なひと時を ありがとう♪（＃＾ーб）ｖ お話しはその道中での出来事 地下鉄大江戸線の改札を出て なが～～いエスカレーターにのろうとすると 乗り口が混んでおる・・・ でもよくよく見たら 皆さん片側に乗っているので 東京で言うところの右側（関西では左側？？） はガラガラ 休日の昼間ということもあるのでしょうが 歩いて上る人が少なく でも通行する人のために お行儀よくあけているので 片側は空いているのに混んでいるという状態 乗り場には「エスカレーター内の歩行は大変危険です」という表示と一緒に 「エスカレーターは2列でご利用ください」と親切に書いてある よし！と意を決して ・・・というか 血気盛んな我が家のかおっと 「もともとエスカレーターを歩く方がおかしいじゃん。 駆け下りてきた人がちいちゃん（注：私の母のこと）にぶつかったら大変だよ。 急ぐなら階段を使えばいいんだよ。」 と 勇気を出して私の隣に立ちました。 その後２，３人が、ほっとするように後ろに続きましたが 後ろからすごい勢いで駆け下りてきたオジンが 「ドケ！クソババア」とおっしゃり 我々をかきわけながら おりてごじゃったのでごじゃります その 白髪の後姿にかおっとは 「いそぐなら隣の階段を使ってください！！！（このクソジジイ！とはいいませんよ～）」 ああーなんとも勇気のあるわが娘 母はあわてて 「今の世の中、ナイフでも持ち出されたら怖いから やめておきなさい」と必死に止めておりましたけど この事件 私とかおっとに大きな決意をもたらしたのでありました～ 前々から思ってはいたんだよね エスカレーターには 子どもは手をつないで中央におのせくださいって必ず書いてあるけど あれってむなしいと思いません？ 駅などで本当に真ん中に乗せたら 歩いて昇降している人から 「どけ」といわれなくても 「なんて常識がないの！」という冷たい視線が飛んでくるよね エスカレーターを「歩く人」のために片側を開けることが いつから「常識」になってしまったんだろう エスカレーターはもともと 年配の方や子供連れなど 弱者のためのものであったはず それがなんでいつの間に肩身の狭い思いをして わが子を前に立たせて支えながら 「スイマセン、どうぞお通りください」と小さくなっているワタシ そこで！！ 勝手にエスカレーター内を歩くのはやめよう！キャンペーン！！ 急ぐなら階段をつかいましょう！ メタボなんて すぐに解消しちゃうよ 階段ではつらい長い場所なら 2列に並んでエスカレーターに乗りましょうよ 駆け上がったりしなくていいように 5分早く家をでたらいいんです エスカレーターは危険な乗り物だということ 忘れていませんか？ この夏 ゴムのサンダルで子どもたちの足が引き込まれる事故が多発したけど ちゃんと真ん中に乗せていたら 防げる事故もあったかもしれない もういちど もういちど エスカレーターを考え直してみませんか？ ワタシの「常識」をたまには疑ってみるのも きっと大事だと思うのです お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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