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2008.09.16
カテゴリ：PTA
PTA系のBlogやコミュで 運動会での父兄の喫煙をどうするかという問題が しきりに盛り上がるこの頃 今日、ワタクシの地域にある小学校の ブロック会があり そこでもある学校の役員さんから 「どうしていますか？」という質問がありました 全面禁煙という学校あり 子どもの目につかないところに喫煙所を設けているというところあり 校門のそとに灰皿を置くというところもあり それぞれですが 喫煙を1部許しているところも 「全面禁煙にすると 学校の周りで喫煙し吸殻だらけになるので」 やむをえず、ということだ タバコアレルギーのワタクシとしては 全面禁煙支持者ですよ、もちろん。 と、心の中で叫んでいた、その時 主催校の校長先生 すっと挙手されまして 「運動会は学校行事ですよね。 だから 学校の方針によるのだとおもいますが うちの学校の場合は 校内はもちろん全面禁煙ですし 学校の周りに灰皿もおきません。 ここは学校です。 もちろん、そうはいっても吸う人もいるでしょう それでも 根気よく毎年禁煙を訴えていくことが 大事なんです。 学校は建前でいいと思っています。 建前を貫く場所でいいと。 教育の場ですから。」 女性の校長先生の 背筋のすっと通ったこのご意見に ワタクシは拍手喝采 たとえ 吸殻ポイ捨てモンスターとの いたちごっこが続こうとも それでも だめですよ！子どもが見ていますよ！ と 建前を通すことも大事だということに 目が覚めた 無駄だと思っても 努力はしなくちゃ日本のモラルは いつまでたっても変わらんとよ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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