テーマ:受験シーズン(578)
カテゴリ:オピニオン!!!
ようやく桜、咲きました~ 第一志望のS大は私の母校でもありまして(^。^;; 私の母校の高校から 私の母校の大学へと進学する母娘2代なのでありまする。 途中 他の大学も見に行って あれやこれや 迷った(と思います)のでしょうが、 最終的にS大にいきたい!と決めました。 途中帰国枠でA学院大に合格し 迷うかな?(一般的にはA大のほうがずっと知名度が高い) と思いましたが 最後の最後まで 全く迷いもなく ひた走り 勝ち取った合格なのでございます~~(号泣) 試験の日には 学生さんが大勢取り囲むように 「がんばるんだよ!!」と応援してくれる雰囲気 緊張している受験生に 面接官が「はい!一度大きく深呼吸してみようか」 と声をかけてくれる暖かさ 待機の親にもコーヒーや紅茶を用意してくれたりもして 「よくきたね!!」という空気が満ち満ちている キャンパスに 行くんだ~~~ J大やA大のときには感じられなかった いごこちの良さに かおっとの決断は確信に変わったようです。 この学校のモットーは 「英知を磨くは何のため 君よ それを忘るるな」 「労苦と使命の中にのみ 人生の価値(たから)は生まれる」 図らずも 今日の英語の時間 イングランド人の先生とそういう話になりました なんでもイギリスのリサーチで 日本の子供たちは 健康、栄養、教育という分野では世界1という評価を得たそうで それに対し イギリスのSave the childrenという機関が 日本はもっとアフリカやアジアの恵まれない子供たちのために 貢献してほしい、という要望があるのだそうです 私は 確かに数値の上では 就学率 識字率が世界一というのは事実だけど 心の健康度とか 教育制度が必ずしも世界一とはいえないのではないか といいました。 エディンバラに暮らしてみて しみじみ思ったのは チャリティとかボランティアということが 普通の生活にしっかりと根ざしていること 日本ではまだまだ そういう意識は 残念ながら程遠く 先日のニュースでも 「払える」のに 健康保険を「払わない」ために 健康保険を持たない子供がたくさんいるということ 自分の子供にさえそうですから とてもとても「誰かのために」なんていう意識は生まれない。 今日のトピックにもどりますとね この提言「日本はトップの国として 生存率さえ危ぶまれる国の子供たちのために 何か、貢献を」 こういう意識をまずもつこと これって 日本の教育に1石を投じることになってくれないかな、と。 英知を磨くは 何のため 自分のため だけではなく いい仕事を得て いい収入を得て ある程度の生活をする それだけではなくて 誰かのために 自分を必要としてくれる 誰かのために 数字だけでなく 心の豊かさもNo.1になれるといいですね さあ かおっと がんばって勉強してくれや 自分と かおっとを必要としている誰かのために お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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