テーマ:大切にしたい。人の縁。(109)
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私は、たいしたことのない自分の人生のなかで これだけは誇れる、とおもえること いつでも帰れる母校があるということ そしてそれが 高校と大学と 2つもある、ということです 高校のお話 TH女子高等学校 中学からの一貫校ですが 中一から高三まで 各学年が色をもっています。 ちなみに私は紫 そこに「何代目」という「時代」がはいるので 第5代紫 なんて呼ばれたりするので 道ばたで聞いちゃったりすると ほとんど、極道 まあともかく 私は31期 の第5代紫なのです 現役時代も学年で呼ばれることなど ま~~~ったくなく 「今年の赤ってなまいきだよね~」とか 「白の方からおしかりを受けました」とか TH学園に一歩足を踏み入れたら 色々の世界が待っておる 現校長先生は私たちの時代に初めて学校に来られた方で 現、といってもこの3月31日までで、 校長先生の任期を1年残して この春退職されて 大好きな京都へ移住されることに それだもんで 第5代紫の有志で送別会と相成りました それも学校で みんな集まると ん百人になっちゃうということで 今回は「鮭」の集いとなりました 鮭 わかる?? 自分が巣立った後に 我が子をつれてもどってくる そうそう 我が娘もTHに送り出した母たち、 というわけだ まあリピーターとも 出戻りともいうか 送別会では 校長先生も卒業生もなく すっかり学生気分に戻った元女子高生と 兄貴分みたいな盛り上がり方で 先生は我らを旧姓でよび 私らは先生をあだ名で呼ぶといった はたからみたら どういうつながりか全くわからないであろう宴会(しかも校内!!) そのときに ゲスト参加の元元校長先生が 「この学校が鮭であるかぎりは大丈夫だ! 自分の子を『通わせたい!』と思わせる学校が 本当の意味でいい学校なんだよね」と 女子校なので娘を持っている人に限定されちゃうけど それでも各学年 平均 40人は「鮭」がいる うちのかおっとは「第10代青」として去年卒業 在学中クラスの保護者会があると40人クラスに3~4人は卒業生がいたな かなりな「鮭率」だわい かおっとは卒業後、さらに大学でもイクラとなって 我が母校の大学に進んだわけだ ちなみに大学はさらに「鮭」だらけ いい学校だなぁ~ ↑ 2年越しでようやく咲いたクリスマスローズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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