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2010.05.07
カテゴリ：旅行
なにやら横文字入りのカッコイイ列車に乗るという そもそも 出来るだけ乗り換えが少なくて在来線という私たちの希望 これにかなった電車ですから！ 1日に2本しかない貴重な列車は 悲しいかな なんと自由席のみ 12時半に鬼怒川に着いたとき 駅員さんに 「混みますかね」ときくと 「んだね～ 連休だから何ともいえんけど やっぱり早めに並んだ方がいいね」といわれ 1時間前にはホームで必勝態勢で待機 すると 駅のお姉さんが 「もっと向こうにいないと・・・ 電車2両しかないですから、ここまではきませんよ～」  またまた ほぇ～ようやくホームに入ってきた 快速AIZUマウントエクスプレス はっきりいって ぼろぃ  ところどころにひびが入っていて う～～～ん たまらなく レトロ！！！ のったらまたまた感動のいったりきたり 単線！で ゆっくりゆっくり桜満開の鬼怒川沿いをのぼっていくのら エクスプレス万歳！ なつかしの ことんことん というリズムと 沿線の 満開の桜に つい うっとりと酒盛りも忘れ ゆっくりAIZUお花見列車を満喫いたしました～  途中の会津田島の駅で あまりに可愛い駅サインと後ろの電車をごらんあれ  5時半 ようやく会津若松到着 ここから バスに乗って いざ東山温泉へ！！！ 出陣じゃ～  今夜のお泊まりは 東山温泉の庄助の宿 おお！知ってるあなたは 結構古いね 朝寝 朝酒 朝湯が大好きで  それで身上つぶしちゃった 小原庄助さん ゆかりの宿です 庄助の宿 瀧の湯 瀧の湯 というだけあって 激流が幾重の瀧をかけおりる そのほとりに 張り付くように建っている宿で 川の向こう側にはなんと 能の舞台が  ここで毎晩9時から踊りや昔話などのパフォーマンスが みられます 早速向かった温泉は 川と同じ目線にあって 水しぶきがかかりそうなくらい しかも 湯船の横にはお酒があるじゃーあーりませんか～ 気分はもう すっかり 小原庄助子だわん 
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