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2010.07.09
テーマ：今日のこと★☆(106252)
カテゴリ：私って・・・
マースケには悩みがありました。 クラスの一人の女の子が 口をきいてくれない、というのです。 「何かひどいことを言わなかった？」と聞いても 「そんなこと、ぼくないってない！！！」というし でも 「さよなら！」といっても無視されちゃうのが マースケにとっては心にトゲがささったような 小さいことだけど 小さくない出来事で 時々しょげていたのですが このところそれがエスカレートして たとえば 一緒にサッカーをやることになって チーム分けをする、 マースケと一緒のチームになると 「マースケとは一緒に出来ない！！」と言われたり 昨日はある授業で一緒に作業をするようにと 先生に言われたことがきっかけで そのお嬢さんは 「マースケとはいやだ！」と泣き出してしまったと それを見たマースケも 実は 泣いてしまいまして(6年生だぞ～～～） 結局 というか、ようやく 先生の知るところとなり どうも 原因はわからないのだけど マースケにあるのではなく いろんなことが 積み重なって たまたま マースケにあたっていた、というのかな 先生から何度もメールを頂いて とても一生懸命対応をしてくださっているのが よくわかり ありがたいなあ～と いや 私って、ですね こういうことがあると つい 「そのこと遊ばなきゃいいジャン」とか言っちゃうんですね 前にもかおっとが小学1年の時のグループに 女の子ボスがいて、ちょっと大変だったとき 「他のこと遊んだらいいでしょう？」 なんて言ってましたわ、わたし。 それが今回ね かおっとがマースケに かんで含めるように 「意味があるんだよ。ねーねーも同じことがあったよ」と 一生懸命話をしてくれていて ああーほんとうにそうだね その女の子も苦しいんだ 何かが心の中で消化できなくて つい マースケにぶつけたくなるんだね そんなこんながありまして 担任の先生の丁寧な対応からも かおっとからも 学びました また、マースケのことをたくさんのお友達が心配して 先生のところに行ってくれたのだそうで うるうる そのお嬢さんは今朝クラスで 「自分でも間違っていたってわかっている。 努力をするからもう少し時間をください」って 素直に自分の気持ちに向き合って 頑張ろうという気持ちが伝わって なんだか、心が打たれました マースケ つらかっただろうけど きっとひとつ 心が階段を登ったんだよ あと半年 12人の小さいクラスが ひとつになって たくさん思い出が作れるといいね お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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