テーマ:夏の旅行(136)
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今度はお腹を満たすべく 積丹半島をめざします ガイドブックによると積丹半島で美味しいウニ丼が食べられるらしい・・ というわけで 海岸線をひた走ってまいりますると 見えてきました!3軒ほどの「ウニ丼」が肩を寄せ合っている岬です そのうちの1軒、やはりきれいな海が見られるであろうということで 国道を挟んで一軒だけ海に面した食堂に入ります ん? 海みえない・・・・・ なぜ?何故? あな~たは、 海がわ~に窓つくらないの??? と思わず歌ってしまいたくなるほど 最高のロケーションなのに 窓は国道側しかなく 何故だか海のほうは調理場と壁~ 無念! でもウニ丼は美味しかったそうです(私ウニきらいでして・・・) 宿さんだけが¥2500のウニ丼を賞味 これは「うまい!」と申しておりましたぞ そして いくら娘のかおっとはもちろん「いくら丼」 あ~んど ワタクシはカニ丼 ウ~ん 美味しいことは美味しかったんだけど しかも毛ガニだとおもう ・・・だからシーズンじゃないということでぇ いまひとつ 感動がマックスにいかず The こんなに美味しいもん食べれてHappiest 状態の 宿さんとかおっとに ちょっこし ジェラシーを感じておったのでした ま、ともあれ お腹一杯になりましたので 次の目的地 神威岬にむかいましょう 神威 は「カムイ」と読みます。 ちょっと前までは 女人禁制の場所だったそうで いろいろといわれがあるらしいのですが そのうちのひとつ 「奥州で命からがら追ってから逃れた源義経 この神威岬まで逃げてごじゃった。 ここから船で蒙古に渡ろうというもの しかして ここの地を治めておった首長 義経をかくまったが この首長の娘は 麗しき若者の義経に 『きゃ~イケメン』とほれてごじゃる だが 義経は中国へと旅立ってしまった。 その娘は義経を忘れることができずに海に身を投げてしまわれた・・・ そののち この岬を通る船におなごがのっておれば 船は転覆するという言い伝えがのこったそうな」 女人禁制でしょ、やっぱり。 私のようなイタイケな乙女が神威岬にいってはなりませぬ。 だから 麓でお留守番しますっ!! といったのに~~~ かおっとがですね 「お母さん! 一生後悔するよ!!! 一緒に行こう!!!!!」と説得され 片道20分!の山あり谷ありのなが~い道を歩いていくはめになりました~ この道のりは はっきりいってきつい はっきりいわなくても きつい でも・・・ こんなに青くて美しい海を眺めていたら たくさん身にまとってきた雑物がすべて洗い流されたような 清々しい空気が体にすぅっとはいってきて 気が付いたら足が宙を歩くほど軽くなっていた ・・・なんてことはないけども 神威岩を見られて、よかった~ かおっとありがとうね~ なかなかスリリングなコースで 老いも若きも楽しめますよ またスコットランドかい!って言われちゃうかもしれないけど 行ったことのある人なら ダノッター城にそっくりです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.31 12:41:09
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