|
|
|
2010.09.16
テーマ：今日のこと★☆(106318)
カテゴリ：カテゴリ未分類
マースケの通う学校では保護者会に代わって Principal's lectureという、校長講話みたいな日があります 毎回、なかなか面白いお話をしてくださるのですが 今日のお話も大変興味深いものでした。 たとえば 子供が学校から帰ってくると 「今日どうだった？」ときく 帰ってくる返事は 「別に～」でしょう？と校長先生 もうモリモリの１００％ ピンポンですよ 必ず なりきりのちびエリカ姫状態の息子 校長先生はさらに 「お母さんはこう聞くんじゃないですか？ 『楽しかった？』」 これも ますます大当たり そこで校長先生曰く 「気持ちを聞いてはいけないんです」 気持ちを聞かれても子供たちは関心すらないので ますます「別に～」状態になる 大切なのは 子供たちからどんな一日を送ったのか 思い出させて引き出すことなのだとか たとえば 「今日はすずしかったね。外で遊んだの？」 とか 「マースケは音楽の授業で何を歌ったの？」とか 具体的なことを思い出させて行くうちに 自然に子供たちは楽しかったこと 困ったこと いろんなことを思い出すのだそうな 「別に」の後はいつも 「なによ～何にもなかったっていうわけ～～」 で終わっちゃう我が家の なんと情操教育の貧しいこと 手遅れかもしれないけど 今日からちょっと 聞いてみますかね お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
|
