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計画停電の合間をぬって無事に行われました\(^o^)/ 卒業生19人の小さい卒業式です。 4人ほど欠席・・・これはご両親が外国の方だったりで 海外へ「避難」してしまったから(-_-;) 残念!(と子供たちは思っているでしょう) それでも地震の11日以来 顔を合わせていなかった子たちは 大喜びで抱きあって再会を喜んでいました。 校長先生はごあいさつですでに大泣き こういう思いで育てていただいたんだと 親も感無量です。 こんなに小さい学年でも2クラスあり マースケはクラスの男の子を代表してスピーチをしました。 男の子全員(といっても5人^^;)で作り上げたスピーチは 一人ひとりの思い出が詰まっていました そして最後に 卒業生全員のパフォーマンス 光っているのは白い手袋をした子供たちの手です。 「You raise me up」に合わせて手で映像を作っていきます。 この大きな顔も次第に笑顔になって(*^_^*) まったく練習していなかったのに心は一つ! 先生も泣いていましたよ そんな感動的な式の後 おやまあ、いつもの風景が 気がつけば子供たちは校庭に飛びだして久々のサッカーです(-_-;) おいおい どの子も中学の真新しい制服に皮靴だぞ。 マースケのスピーチの終わりに 「We had the worst earthquake 11th of March. We’ll graduate at such a difficult time in Japan It means we have a great mission in our future. We will do our best for reconstructing Japan as the graduates of LCA.」 誰もが考えもしなかった困難に直面している今 旅立つ子供たちの手中には 日本の、世界の大きな未来が握られているのですね 今日頑張る算数、覚える漢字、それがいつか 大きく誰かのために役に立つ日が来る それを信じて大きな1歩を歩み始めてほしいと 心から願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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