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British dreamの結婚式 でもフィギアスケート(29,3%)には負けちゃったけど みるつもりもなかったのについ見てしまった キャサリン女王 通称ケイトさん とても美しくて なんともお二人が 普通な感じに愛があふれていて とても素敵だったわん ところで 欧米の結婚式では 花嫁さんは4つの何か、Somethingを身につけます これを Something Fourというのだそうな Something Old 何か古いもの 伝統的なもの 今回はドレスにアイルランド伝統のレースが使われました そう、あの胸元を飾った清楚なレース Something New 何か新しいもの ケイトさんはご両親から送られたピアスを身につけられて Something Borrowed 何か借り物 エリザベス女王はケイトさんに ティアラをお貸しになった ベールの頂にひっそりと、そして不変の輝きを放っていたティアラ そして Something blue 何か青いもの なんでしょう。 ドレスのどこかに縫い付けられていたといわれています ケイトさんの、どこかに青いもの Edinburgh時代に初めて聞いたとき なんて素敵な習慣だろうと胸が躍りました 嫁ぐその日に身につけるもののなかに 親の思い 新たな決意 伝統を受け継ぐ覚悟 そんなこんなが込められていて 青ってなんなのでしょうね 起源となったのは マザーグースだそうな なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの そして靴の中には6ペンス銀貨を Something old, something new, something borrowed, something blue, and a sixpence in her shoe. 靴の中に6ペンスをいれないのは バージンロードを歩きにくいからかな ご夫妻はイギリスの若者と同じように 結婚式前夜はそれぞれ別々に 女の子同士、男の子同士 パーティーをして過ごしたようですね 女の子たちだけのパーティーを 「Hen Party」 男の子だけのパーティーを 「Stag Party」っていいます Henはめんどり Stagは雄鹿 ちなみにHenには 「うるせーおばちゃん」っつー意味もあるそうで ちょっと差別じゃないのぉ~?とか思うけど それでもEdinburghでも週末は必ず 町中にいっぱいそれぞれのグループがパーティーをしていて 小さいベールで仮装したり おそろいのかぶり物をつけたり 時に 新郎組と新婦組がニアミスしたりするとそれはそれは大騒ぎ 独身最後の夜をこうやって 気の置けない仲間とバカやって ウィリアムくんもケイトさんも 普通の若者、最後の夜を過ごしたんでしょうね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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