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Edinburghの雲

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2011.09.09
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カテゴリ:オピニオン!!!
今日英語のクラスで面白い話を聞いてきた

たまたま教材に使った記事がアメリカの話題で

いくつかの小学校で日本語で算数と理科の勉強をしているというもの

もちろん日本人学校ではない。

生粋のアメリカ人の子弟が学ぶ小学校で、である

これを「Immersion Education」というのだと

あ、なんだマースケが通った小学校や
今の学校のシステムじゃん、と思い

イマージョンと読んだら 先生から

「ちゃう!ちゃう!イマーションやで」(一応英語でいわれたんですけどね)

と 注意された

これ、日本ではイマージョンなの、というと

すんごい変な顔してたけど。

ま、とにかく

何が面白いって

アメリカ人の子供たちが

さんぶんの いち!

とか

ににんがし

とか

やっているわけです。面白い。

でもこれは 何も算数のためにやっているのではなく
目的は語学教育で

しかも 
外国語で何かを学ぶということが
脳にとても素晴らしい影響があるのだそうだわ

これを始めたクラスは
めきめきと他の科目の成績も上がって行っているのだと

外国語で、たとえば算数をやると
ものすごく集中する、しないと出来ないから

それが他の教科でも集中するようになるから、じゃないか~と
書いてあった

面白い。実に面白い。(ここ、ガリレオ風に)

さて、振り返ってマースケはどうだ?

ふ~む。

マースケのクラスはこうなっている

40人のうち半分がadvancedといって帰国子女など英語がもう出来る子たち

あとの半分は国算理社の試験をくぐりぬけてきた英才たちで、初めて英語に触れる子たちstandardクラスでなりたっている

学校の企みとしては
この2つのいいところが混じり合えないか、

先生はwin-winという言葉を使っていたが
お互いに補い、支え合い、いいところを吸収しあえるように
ということだったが、正直、「そりゃ~無理じゃないかなあ」と思っていた

ところが!である

1学期の終わりにあった授業参観では
Nativeの先生がどんどん進めていくtechnologyのクラス
standardの子たちも迷いなくついていっている

すんごい!

わからないところはadvancedの子たちが教えているし

逆にマースケなどは
standardの優秀なお友達を「師匠」と呼び
漢字の練習の仕方を教えてもらったり

まさにWin-winの関係が出来上がりつつある

いやはや子どもと言うのは本当にすごい。

そして終わった1学期

学年で成績優秀者の上位8人の中に
なんと5人がInternationalクラスの子たちが占めていた

もちろん我がマースケは

はいっていませんよ(^^ゞ

でも 今日学んだセオリーは
確かに当たっているのかもしれない

まあ、子どもの脳限定かもしれませんけどね~

いいなあーと
つくづくうらやましいことであるね。






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最終更新日  2011.09.09 15:54:04
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