りきとのんびり

ずーっと　りきのことで悩んでたことがあったんです

それは　停留精巣・・・
（精巣が出生後に陰嚢内に降りずに、腹腔内または鼠径部の皮下にとどまっている状態）

１才になっても降りてこなかったので、かかりつけの獣医に聞いてみると
特に急いで手術をする必要はないと・・・
もし、腫瘍化したらその時手術をすればいいと

停留精巣の場合、体内の高温条件下にあるので、
精巣腫瘍の発生率が高くなるとも言われてるんです。。

精巣腫瘍は一般に良性だけど、一部の腫瘍は悪性で、転移するものもあると

調べれば調べるほど怖くなり
いろんな獣医さんの話を聞いてみようと、病院を転々としました





やっぱり獣医さんによって　考え方も違うもんなんですよね～

私の切なる願いでもある　『長生きしてほしい』　と言う気持ちに
快く真剣に話を聞いてくれる先生に出会うことが出来ました

中年以降に発生するオス犬の病気の中で、２番目に多い腫瘍であるという事。
（セルトリ細胞腫、精上皮腫、間質細胞腫）

全腫瘍発生率のうち、ほぼ１割を占めるという事。

現実をしっかり教えてもらって、かえって安心しました

若くて体力があるうちに、去勢手術をした方がこの先の心配もなくなるよ・・・と


手術は飼い主次第。。。だけど、もしかして飼い主のエゴなのかもしれないけど、
やっぱり出来る限り健康で、長生きして一緒にいたいと思うんです

心配の種があるんなら、取り除いてあげたい
何もしないで後悔するようなことがあったら、立ち直れそうにないですから

そんな思いで、りきの去勢手術を２月５日お願いすることになりました

事前に行った血液検査も、手術に耐えられると診断され取りあえずホッ





りきからしてみたら　そう言いたくなるよね～

全身麻酔だし、場所によっては開腹も大きくなるし、精巣が見つからないなんて事も・・・
しかも初の入院だし

決めたものの　不安だらけですよね反省反省






今日もりきはお気楽くん
お友達にいただいたおもちゃを味方にへんな顏してま～す


長くなっちゃったけど、
読んでくれてありがとうございました～