笑うことが出来るのは人間だけだ
どうぶつたちへのレクイエム人間に捨てられ、動物収容施設で命を絶たれていったどうぶつたち彼らの瞳が、声なき声がこの悲しい現実を訴えています。多数の写真と総ルビの簡潔な文章で小学生にも理解できる内容です。 (楽天BOOKSより抜粋)どうぶつたちにありがとう 1996年、夏。阪神淡路大震災で家をなくしてから一年以上、神戸市内の公園でテント暮らしを続けている一人のおばちゃんに出会いました。おばちゃんは、一緒に暮らしていたどうぶつたち、犬二頭、猫十一匹とともに被災し、避難生活を送っていました。震災の起こった1995年1月17日からおよそ二年と半年、自宅の修復が終わる1997年の夏まで、テント暮らしは続きました。一緒にいるから頑張れる、おばちゃんと13匹の仲間たち。感動の写真物語。(楽天BOOKSより抜粋)