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カテゴリ:犬がらみ
みなさま こんにちわん。
弥生三月。 早いではないですか。ったくもう。どない? 冬から春へと 季節が大きく変わり始めるこの月。 日本では 三月は、弥生という代表的な呼び方の他に 花月(かげつ)、桃月、花見月、桜月など 花にまつわる異称がたくさんあります。 「夢見月(ゆめみづき)」なんていう うっとりするような呼び名も。 表現語彙の豊かな日本語ならではですね。 とはいえ、 きょうは何日デスカ? ときかれて 「*夢見月*の三日です。(ニコッ)」なんて言おうものなら ちょっと この人 頭がお花畑?、と思われるのがオチでしょう。 現代の日常会話で使うのはなかなか難しい。 どういう時に 使われたんでしょうね? さて、 柴わんこのユキさんは 元気で、スクスク、ヌクヌクと日々暮らしています。 ところが 最近 ちょっと気になる事があって、動物のお医者さんへ行きました。 ユキさんの先生は、男の先生。なかなかイケメンで大変結構。夢見月。(意味不明) 病院での詳しいことはさておき、 動物のお医者さんは、私が成りたかった職業の一つです。 子供の頃は、普通にスチュワーデスさんとかに憧れて 少し大きくなると 身長が足りないという どうにもならない現実に涙し、 もうちょっと大きくなってからは かなり本気で 動物のお医者さんになりたいと思ったりしました。 高校の選択科目も 数学や生物なんかを取ったりしたんだけれど 「スグに」 *頭が足りない*という これまたどうにもならない現実に直面しました。(涙) 元来、理数系ではないので 算数、、もとい 受験数学 難しいのなんの。 化学、なんて 摩訶不思議。 物理にいたっては、100点ちゅう20点という記録的な数字を叩き出し、 当時の高校の担任に 「逆立ちしても無理です。」とか 「模試のこの記号はね、絶望的、という意味なんです」とか 今から考えればかなりな「問題発言」を きっぱり突きつけられました。 「今からでも間に合う。」とか 「頑張ればできる。」とか 「負けないで!」とか そんな励ましの言葉もなく(たぶん言う以前の問題だったと思われます)、 言われた本人も(私)、ショックも何も 「やっぱりな」と 妙に納得し それで、あっさり方向転換したわけです。 あれから月日は流れ 仕事いろいろアッチ行ったりコッチ行ったり、なんやかやで今に至っているけれど 子供の頃になりたかった職業というのは いくつになっても やっぱり ココロのどこかで「憧憬」です。 空港に行けば キャビンアテンドさんに目が行くし 動物病院に行けば 白衣の獣医さんに きゅんとなります。 ま、でも それが人生。 大人になって選んだ仕事も 好きだったからこそ続けて来られたのだから それはそれでハッピーでした。 ねこ犬。 息子は、もうすぐ15歳になるのだけれど なりたい職業は霧の中。 いまいちピンとくるものにまだ出合っていないようです。 ううむ。なんか 悲しいなあ。 ってか、妙に現実的。 収入とか待遇とか、そんな事考えたりしてる子が周りに多いのは、 今時の子供ダカラなんでしょうか? てなわけで。 いつもありがとう。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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