オランダから普通の暮らしつづり。

みなさま　こんにちわん。



早春は、三寒四温。


暖かくなったり、寒くなったりを繰り返しながら
季節は春へと向かいます。

ここ数日、風が冷たくて寒いです。








オランダは　
春告げ花のクロッカスが終わり、
桜もすっかり満開の時を終え

今は、
水仙や木蓮、チューリップがきれいな花を咲かせています。

寒いけれど、春なんですねえ。








さて、


前回の日記で書いたように
いよいよNSS。　サミットです。


どこもかしこも通行止めで、
月曜日は、ハウステンボスでパーティなんかもあるらしく
自転車もままなりません。

（パーティのご飯は美味しいのだろうか。。いらぬ心配。だってここはオランダ）

ともかく、

月曜、火曜はできるだけ家でじっとしていた方が懸命な気がします。


息子の学校はお休みになったと、前回書きましたが
ほな勉強はどうするのか、というと

なんと

インタネットで　通常の時間割通りにお勉強をするということ。


なんじゃなんじゃ？

朝の９時。

自室の机にipadを置いて、

一時間目から、ネット経由で先生から課題が出されて
授業の終了時までに提出。
二時間目も、同じようにお勉強（自習？）するようです。


なんと、

便利な。（っていうか、ええの？）



もう、そういう時代なんですね。今は。学校も。









夕食後のひとときだって、
息子は、
耳になんかつっこんで（イヤホンだけど）ボソボソしゃべりながら
インタネットでつながった友達とゲームしたり、
スカイプでおしゃべりしたりしています。

（生身の人間（＝わたし）が横にいても、眼中に無い模様。邪魔したろか）


そして、テレビはほとんど見なくなりました。


たぶん、今時のティーンエイジの若者たちは
おしなべて似たようなことをして時間を遣っていると思われます。
（本読めよ）



「１０代の頃、いつも夜は何をシテイマシタカ」と　オット。

「うーん。何してたかなぁ。テレビ見たり、自分の部屋でラジオ聴いたりしてた」と　私。

「私もソウネ。そういうエイジね。でも、ウチにテレビなかったんだ」と　オット。


彼の父さんのポリシーで
子供の頃から家にテレビがなかった、というオットは、
ラジオやカセットテープや、機械いじり（実は鉄っちゃんだった）で
オカタイ青春時代を過ごしたようです。


そういえば　あの頃は、


「テレビの見過ぎに注意しましょう」とか
「テレビばっかり見てたらアホなんで（アホになるよ、の意）」とか
「テレビは受け身の媒体。能動的な遊びを」とか


なんか　そんな事言われてたような気がします。

テレビは「悪者」だったんです。



そのもっと前の時代は「マンガ」だったんでしょうか。


「漫画ばっかり読んでたらアホなんで」　と。

（何かゆうたら　アホになる関西の子供たち）





そして、今は........テレビに代わって　インタネットが大きな顔して
我々の暮らしにがっつり食い込んでいます。




次は

何が　登場するのでしょうか。



キリがないなあ。









てなわけで。





いつもありがとう。
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