オランダから普通の暮らしつづり。

みなさま　こんにちわん。




なんと 　もう6月ですぞ！　おのおの方。












なんという　時間の流れのはやいこと。
なんという　一年もう半分終わりました。の　キョトン感。
そして、そう、なんという　２０２０年　前半の奇妙でへんな日々。


いやはや、はやーい。ほんまびっくり。

とはいえ、せっかくなので（何が？）まだ少し早いんですけど、

この半年を振り返ってみることにしたんです。

一月までは　ふつうに暮らしていた私。
二月に入ったころから　なにやら中国あたりからざわざわとしたニュースが届き始め、
対岸の火事はあっという間に欧州にも広がってしまいました。
三月の中頃に突然、色んなところが閉鎖になって、街がひっそりとし始めます。
四月五月は、ひっそりの中で、ひっそり動く日々。......になれてきて。


そして　早や　6月。


早かったけど、色々考えることが多かった月日ではなかったか。


というのも、

ここ何年も　私の一年というものは、

たまに日本に帰国し　帰ってきたら　また　同じスケジュールで仕事をし
家事もやり、スポーツもし、犬の世話もし、
誘ってもらったら友人にも会い、必要な時には仕事関係や日本人関係のみなさんと
会議をしたり、会ったりという　そんな時間の繰り返し。

.........................そこそこふつう。

多分このまま、後何年かはこんな感じでいくのだろうな、と思っていたところのコロナ騒ぎで
暮らしが変わり、世界中が振り回されることになり、今に至っているわけです。




結果、自分の日々のルーティンは、春先からかなり　違ったものになって
始めの頃こそ　なれなくて戸惑ってはいたけれど今ではすっかり
「これが日常」。となりました。



何が本当に必要で、何が大して必要じゃなかったのか、が
少し見えてきたようにも思います。


でも、と思います。

周りがじわじわと　前の暮らしに戻ってきたら、
やっぱり　自分も　知らん間に　また　戻っていくのだろうな。
（ほんとはこのままじっといえでなんやかんややってすとれすのないくらしをしたい）


人は一人では生きていくのは難しい。
めんどくさくても外に出かけて、人に会ったり、見たりして刺激をもらっていかないと
それはそれで、つまらない人生になってしまうのでしょう。

ふうむむ。







毎日、同じが一番しあわせなんよ。




いつもありがとう。
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