オランダから普通の暮らしつづり。

みなさま　こんにちわん。



おかわりありませんか。




ネットからの情報で恐縮ですが、

最近日本では、

「80年代や90年代　City pop」とよばれる音楽が再び人気を集めていて、

Youtube などでの動画再生が　伸びているそうです。
クリック一つで、簡単に当時の音楽が聴けるようになったところに加えて、
コロナ禍で　在宅時間が増えたというのが大きな理由かもしれません。

かくいう私も、その一人。

家にいる時間、ヒマにまかせて「ぐぇ〜懐かしい〜」「あ、これ好きやった♪」
と色んな曲を次々に聴いています。
この時代の音楽って
日本がバブルに向かう80年代　から　90 年代の初めのころ。
明るくて日本人が相対的に浮かれていたような時代。
AORサウンドはまた、音も詩も全体的に*色っぽかった*ように思います。



若くて、自分の人生だけが全てで、親もまだ現役で元気でいてくれて、
仕事や恋や遊びや、まー忙しかった。悩みもアホほどあったけど。。楽しかった。

懐かしい音楽を耳にするだけで、当時の風景や車や友達の顔が浮かんできます。

あのころ　私はどうだった。
あのころ　あなたはどこにいて、何をしていて、どうだった。だのだの
もし、ここに同じ時間を生きた日本人がいたら、知らない人でも話に花が咲くかもしれません。


たまには　記憶を過去にもどして
いいことだけを思い出し、懐かしむ時間があってもいいな。

しかし、残念ながら

私の夫はドイツ人で　あの時代の音楽シーンや風景の記憶が共有できない。
逆を言えば、彼も同じ思いなんだろうけど。（悪いが、ドイツのPOP音楽とか、しらんし）

唯一共通ジャンルであるクラッシックがあるけれど、
さすがに、ラフマニノフとかショパンとかで
青春を語り合うことは　無理や。、、すまないが。
（ベートーベンではもっと無理）


それがめちゃくちゃ残念だ、としみじみ思う　この頃。

そして私は今日もひとり、ヘッドホーンを頭につけて「懐か音楽」に耳を傾けるのです。










音楽にまったく興味のない方が、ここにも。



いつもありがとう。
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