オランダから普通の暮らしつづり。

みなさま　こんにちわん。



おついたち。今日から１０月です。

日本にいたころは、１０月は好きな月でした。
オランダに来てからは、日に日に暗くて寒くなるつらい月となりました。

朝がどんどん暗くなってきています。

さて、ところで。


コロナの二次感染が深刻です。
一次波のときは、幸い周りでコロナをあまり身近に感じることはなかったのですが
セカンドウエーブと言われるこの頃、
「どこどこの誰々が感染した」とか
「どこどこの店のスタッフが感染して今　閉まっている」とか　聞くことがちょこちょこあり
おののいています。

ただほど高いものはない、、、もとい　見えないものほど怖いものはない　のです。




そんなわけで、相変わらず家にいる時間が多い日々。
楽しみは「今日のご飯」。といっても作るのは「私」。

あまり料理が得意でない私は、材料が決まると　
美味しさを求めてネットでレシピを検索します。（もっと美味しく食べたい）


たとえば、「鳥のささみ　と　きゅうり」の一品。中華味風の付け合わせ。
いつも作っているなんてことのない料理なのに、ネットで調べたばっかりに

「鶏ガラスープの素を入れろ」だの
「ごまペーストを入れろ」だの
「砂糖を多めに入れろ」だの
「にんにく入れろ」だの

いやもう　人によってちょこちょこ違った味付けがあり、
情報がありすぎて　何がなんやら。

いつも通りにすればなんてことのない料理なのに　余計なことしすぎて

「あららのら？　へんな味」ってことが　あるある。




先日は久しぶりに「たまご焼き」が食べたくなって

「あれ？味付けどうだったっけ？」ということになり　またまた　レシピ検索。
（息子の補習校があった頃は、毎週のように卵焼き作っていたのに。。。）

検索したのは、「基本のたまご焼きの作り方」。美味しそうな写真付き。

で、おいしかったけど、................


これは「私のたまご焼き」じゃない。

やっぱり

たまご焼き　というのは　カレーと同じで　作る人の数だけ味がある料理。

こんなのを、いちいちレシピ見て、知らん人の味つけマネせんでもよかったわけで。



美味しいたまご焼きは、自分が好きな味でええのだな、と　思った次第です。

強いていえば、たまご焼きは「おふくろの味」なんですね。









とそんなこと書きながら


..........母のたまご焼き。　食べたいなーと　思いました。






いつもありがとう。
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