オランダから普通の暮らしつづり。

みなさま　こんにちわん。

日本に帰ってきて　もうそろそろひと月になろうとしています。

その間、毎日のようにニュースは「コロナコロナコロナコロナ...」

ここにきて、イギリスの新種コロナのニュースもあり
気分は今ひとつ　「そんな気になれない」日々。


先週末、お友達のおじょうさんがオランダから日本に帰ってきたのだけれど、
なんと！　飛行機　満席だったそうです〜。うっそー。
私が乗った１１月の終わりは、観光バスレベルの　たったの４０人。

だったのに。

のにのに。　満席？？

年末年始を　日本で、、という　人　多いのでしょうね。




さて、そんな日本での日々。
どうせ　どこにも出かけないし、誰に会う予定もないので、

ずっとずっと気になっていた家のトイレの改装をすることにしました。
二階の2つ目のトイレは和式なので、いつの間にか誰も使わなくなっていたのです。
どうせ家にずっといるのだから、この際　洋式に変えよう！と思いついたわけで。

思い立ったのが１１月の終わり。
施工会社さんにお願いしたのも１１月の終わり。
見積もりきたのが、１２月の最初の週。打ち合わせしたのが、２週目。
工事始まったのが　３週目。　急なお願いだったのに、解体の人、大工さん、配管屋さん、壁屋さん、みなさん　予定を組んでくださって、今週から来週頭までの予定で　仕事してくださっています。


思い起こせば　あれは　たしか５年前、（遠い目）
オランダの家の大改装の記憶も新しい私。

改装　＝　大きな人が土足で入る　＝　養生しない　＝　家中どろどろ　＝　号泣

という方程式が　頭をよぎり　心配だったのだけれど

いやはや。素晴らしい、日本の職人魂！！！


わたし　　「　何時に来られますか？それまでに養生しておかんと。」
業者さん　「は？　そんなんこっちでやりますよ。」
わたし　　「え？？　そうなんですかぁ？　ほんまに？うれしい〜」（ヨロコビの声）
業者さん　「　？？？？　」（何がそんなにウレシイのか、わからない。の顔）



朝いちの　コーヒーも、午後のお茶タイムも　しないし（＝してください！）
朝いちの　ラジオ爆音　口笛♫もないし　鼻歌もない（＝してください！）
食べ物や道具を　ほったらかしで帰る　こともしないどころか、お掃除して帰る。（号泣）


なんということでしょう〜。



てなわけで。
お正月は　２階の新しい洋式トイレで　ささやかな幸せかみしめます。



おしまい。





実家の太郎さん。歳とってなぜか犬小屋で寝ない。寒いのに...