|
カテゴリ:オランダ暮らしのなかで。その3
みなさま こんにちわんこ。
一月の晦日。なのに始まりの月曜日。 ま、それはええとして 今日のオランダは 夜半から雨と風の1日に。 家の中にいても びょうびょうと 風が唸って大きな木がうねうねと風にしなって恐ろしい。 それでも 朝から スポーツクラブへと出かけた。 車だから楽だろうと思ったけど、ドアの開け閉めが大変。何しろ風が全力でぶつかってくるから、 その力でドアが重いのなんの。足や手や顔を挟んだら目も当てられないので、気をつけないといけない。 出たら出たで、強風に煽られて 小さなアジアな女(=私)は、吹き飛ばされそうになる。 よ よ よ の よ〜〜〜、ひぇーーーっつ、ってな具合である。 それなのに、ふと目をやれば 道の向こうから おばさんが自転車に乗ってズンゴズンゴとこちらに向かってくるではないか。 この強風で 自転車に乗る? スポーツジムに来る??? ってか、その時点で もう十分運動しているから そのまま家に帰ってもええのではないか。 オランダの女性はたくましい。オランダに限らず ドイツの女性もたくましい。 自転車に小さな子供を前と後ろに乗せてスイスイと走り抜ける母ちゃんは 当たり前。 自転車に乗る小さな子供の首根っこをガッツリと持ちながら、併走する母ちゃんは 上級クラスだ。 見ていてため息が出るほどの安定感は さすがである。 息子の同級生だったドイツ人の母ちゃんは、せがまれるとひょいとその子を「肩車」して歩いた。 背が高くショートヘアで、いつもジーンズにTシャツ姿。 天気がいい日はサングラスをして、見た目は「イケメン」。 彼女と初めて会ったとき「お父さんですか」と言いそうになって、あせったことを覚えている。 息子を肩車して歩いている おかん。 日本ではなかなかお目にかかれない光景である。 さて、 ............. 風はまだ 吹いている。 自転車のあのおばさんは、クラブで運動してまたこの強風のなかズンゴズンゴと家に帰ったんだろな。 いやはや、私には無理だ。ぜったい。 いつもありがとう。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 1, 2022 12:33:01 AM
コメント(0) | コメントを書く
[オランダ暮らしのなかで。その3] カテゴリの最新記事
|