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カテゴリ:ドイツがらみ。
みなさま こんにちわんこ。 ドイツは Bad Rheichenhall という街にいます。 ここは、保養地としても有名で、リタイアした人がゆったりと老後を過ごしたり、 若い人なら山登りの拠点として宿泊したり と 訪問客も多い街。 良質の塩ができる街としても知られている。 黄色い筒型の箱に入った塩は 結構 誰でも見たことがあると思う。 クロアチアでの休暇を終えて 昨日は車でドイツまで移動した。 クロアチアからスロベニアに入るときと、スロベニアからオーストリアに入るときに ものごっつい渋滞が発生して、合計4時間以上も動かない車のなかで耐えなければならなかった。 予定より激しく遅れてくたくたで、早くホテルの涼しい部屋に入って ゆっくりしたかった。 今回予約を入れていたのは 数ヶ月前にオープンしたばかりという フランス系のチェーンホテルだ。 新しいホテルなので、きっと色々いいのだろう、と期待していた。料金もチェーンホテルの料金より高めになっている。 いざ入室。 部屋はツインなのだけれど、欧州のホテルにしては狭い。部屋にソフアもデスクもない。 壁についた硬い椅子とコーヒーテーブルがちょろんとある。(ラップトップを置くともういっぱい) 「...........せま。」 しかし、これはまだ序の口だった。 このホテル 「環境に配慮したホテル」というのがコンセプトらしく ユースホステル(知らんけど)のような質素さである。 歯磨きコップがない。 朝のクリーニングサービスもない。 冷蔵庫もない。フロントにつながる室内電話もない。 何もない。 そうか、そうか。環境に配慮した結果なんだな。。。今風じゃないか。 しかし、待てよ? 歯磨きコップが欲しい客には「プラスティック」の使い捨てコップが渡される。 狭い部屋なのに、なんかしらんけど電気が異常に明るい。 エアコンがさっぱり効かないので、設定温度を下げなければならない。 (ってか、半分壊れているようだ) なんか おかしい気がする。 環境に配慮っていうか、単なる「手抜き」としか思えない。 何となく納得できないまま歯磨きコップをもらいにレセプションに行くと、 壁に「経営理念を唱うホテルマネージャーの顔写真」が煌々と電光看板で光っていた。 .......電気もったいないわ。 いつもありがとう。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 24, 2022 08:46:13 PM
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